港小学区おやじの会 たかぴあ 避難所体験 防災学習会 その1

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防災学習会を開催しましたよ

港小学区おやじの会主催で防災学習会を開催しました。

港小学校学区は碧海町・二池町・田戸町で
高浜川や衣浦湾に面しており発生が予想される
南海トラフ巨大地震や東海地震などが発災した場合には
想定ですが3~4mの津波が75分後(震源想定域にもよりますが)
到達するとされています。

その場合には港小は避難所として機能しませんので、
高浜市市内で一番高い位置にある高浜小学校の横に
隣接する高浜市地域交流施設「たかぴあ」のメインアリーナに
避難する人が多いと予想されます。

しかしながら、「たかぴあ」を使用した訓練を
港小学区内では行った事はなく、今回、おやじの会と
おやじの会防災部で初めて「たかぴあ」を使用して
防災訓練ではなく防災学習会として施設確認から
始めて基本的な事を防災学習しました。

おやじの会防災部には防災士が三人おられて
防災部の皆さんと一緒に行いました。

初めに施設確認でした・・・

親子や地域の皆さんを含めて60人が参加して
暑い中でしたが「たかぴあ」の施設確認です。

最初に屋外にある「マンホールトイレ」の位置と
防災倉庫の中身の確認です。

続いて防災食と防災食の
ローリングストック法を学習しました

防災食は高浜市役所から賞味期限の近い物を
頂いて調理します。お湯が無い想定でアルファ―米に
水をいれて戻します。お湯であれば15分程度で
食べれるようになりますが、水の場合は約1時間かかります。

アルファ―米の袋からスプーンや乾燥剤を取り除いたら
水を入れてフタをします。

その間に、保存食のローリングストック法を
学習します。保存食をいっぺんにたくさん買って
賞味期限が切れてダメにしてしまった事を
体験された方は多いと思います。

ローリングストック法は災害食・避難食となりそうな
保存期間の長い物で日常生活で食べれるような物を
保存して期日が来る前に普通に消費してまた買い足す。

無理なく保存をしておく。そんな方法です。

簡単にできますよね。
お菓子でもいいんですよ。

つづく・・・。

 

 

 

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