高機能消防指令システム
現在、碧海五市では広域連合消防局体制をとっています。
高浜・刈谷・安城・知立・碧南の五市で一つの広域連合消防局
体制です。
広域連合になる前は、各市の消防署・消防本部に通信指令があり
市民からの火災・救急、救助の電話を受けて指令を出しての出場でした。
現在では、五市のどこからの緊急電話は一か所にかかります。
刈谷市小垣江町にある「衣浦東部広域連合消防局」の通信指令に
かかるようになっています。
高機能な通信指令
コンピューターやナビの発達により現在では
少人数でメインスクリーンに映し出される画像や
手元の端末を操作しながら、火災や救急・救助に対応されています。
電話を受けた署員が手元の端末に現場住所等を
打ち込んだり書き込んだりし、指令が一番近い消防署に指令をだすと
出場する消防車や救急車に設置してあるナビに現場の
位置が特定されて少しでも早く現場につけるようになっています。
高度な指令設備です
メインモニターには各消防署・分署の車輛の状況などが
表示されていて動ける車輛や一番近い車両をどのように
出場させるかを判断ししいます。
また、現場の消防車からカメラで撮影した映像を
通信指令で確認ができ、応援の有無なども瞬時に
判断ができるようになっています。
我々の生活はこんな高度なシステムに守られているんですね。
神清からのお願い
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