防災学習会をおやじの会防災部と南部まち協・高浜まち協と合同で開催しましたよ その1

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防災学習会を開催しましたよ

港小学区おやじの会防災部と高浜南部まちづくり
協議会と高浜まちづくり協議会・たかぴあを巡る会と
合同で防災学習会を高浜市地域交流施設たかぴあで
開催しました。

今回の防災学習会は南海トラフ巨大地震の発生が
叫ばれている中で少しでも防災意識を高めてもらう
為に行いました。(港小学区おやじの会では
毎年、7月に防災学習会をずっと開催しています)

今回の会場である「たかぴあ」は高浜市内でも
高い位置にあり海岸線や河川を有する高浜市では
津波想定がされるので市内全域から避難をされる方が
想定される避難所になります。

そこで、高浜まち協のエリア内の「たかぴあ」に
港小学区から避難をしてきた場合の避難所体験も
体験してもらう事を目的にしていました。

既に受付で混乱をしました・・・

今回の合同の防災学習会の目的の一つに
町内が違ったり学区が違う人達が避難所に
集まってきた場合には混乱が予想される・・・。

参加者は60人程度だったのですが予想通りでした。
本来の学習会は熱中症アラートが出ていなければ
「たかぴあ」の外に集まり、建物応急判定を
実施してその後避難所開設から行う予定でしたが、
熱中症アラートが発令されていたので、エアコンの
効いた「たかぴあ」内ロビーでの受付でしたが、
自分の町内はどこ?申し込んだ申し込んでない?
バタバタとしました。

これが夜間だったら、避難所開設を知っている人が
いなかったら?何百人の市民が来たら?
混乱は想像を絶すると思います。

それをプチ体験するためにも今回、港小学区、高浜小学区で
おこないました。市役所の防災グループの関係者も
今回お手伝いをしていただいていたので感ずる事は
多々あったと思います。

まず避難所開設についてお話をしました

今回は防災学習会ですので、3グループに
分かれて体験型の学習会を行いました。

最初に、避難所開設についての説明を
おやじの会防災部 杉本防災士と市役所
防災Gr 担当より説明をしていただきました。

1.避難所は直ぐに扉は開かない。
なぜなら建物応急判定が必要になる。
避難所のカギは「たかぴあ」は高浜まち協にある。

駐車場や運動場には避難者の車で一杯になる。
しばらく建物前で待機となるので我慢して欲しい。

2.防災倉庫から受付等の備品を運んできて
各自で名簿に記入したりして待っていて欲しい。

また、学校が開いていて児童が居たりすると
さらに複雑になる。

3.避難所は衛生上の観点からも土足厳禁となる。

4.小学校の教室や倉庫は事前に部屋割りが
決められているので勝手には入れない。
(障がい者スペース、傷病人スペース、
ペットスペースなど・・・)

ポイントだけを説明させていただきました。

つづく・・・・

 

 

 

 

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