全員でパーテーションの設置訓練です・・・・
3つのグループでメインアリーナに入ってもらって
一つ目の訓練の説明を行いました。
最初は避難者が滞在する事になった場合に
体育館にプライバシーを確保するためにパーテーションを
設置する訓練です。
このパーテーションは初期の段階では設置できませんが
ある程度落ち着いた状態の時に設置をして各々の家族単位の
プライバシーを確保するために設置します。
おやじの会防災部・おやじの会メンバーが
指導者となって設置の仕方を教えます。
全員で協力して行います。
ここで重要なのはパーテーションを四つ単位や
六つ単位でブロックとして固めて、ブロック単位の
隣通しで通路を1~2m確保することが
重要となります。
その説明を聞いてもらっています。
各グループ毎にステージに上がって通路が
上手く確保されているか?を確認してもらって
自分たちで並べたパーテーションの位置を確認して
修正してもらいます。
その後、簡易ベットを組み立ててみたり
寝てもらったりして体験してもらいます。
高浜市にはテント型と段ボール型の二種類が
配備されています。
パーテーションの片付けも協力して
おこないます。これがなかなか面倒なんです・・・。
((+_+))
ここで参加していた吉岡 高浜市長さんより
あいさつを頂きました。
続いて、各グループに分かれての訓練を行いました。
多目的室では「凝固剤を使った簡易トイレについて」
家庭科室では「防災食と夏の備えについて」
館内と外では「たかぴあの施設見学と給水車による給水訓練」
を行いました。
凝固剤を使った簡易トイレの使い方です・・・
多目的室では簡易トイレの組み立てと
凝固剤を利用しての体験です。
簡易トイレを組み立てて黒いビニール袋を
入れて尿に見立てた麦茶を入れて
凝固剤を入れてビニール袋を上手に絞って
縛ります。
麦茶の匂いがするかな?
ペット用の袋に入れると匂いはしませんね。
など体験しました。
また、次の方のために新聞紙を折り曲げて
目隠しを置くことも説明しました。
マンホールトイレの組み立て・設置体験を
野外の所定の場所で行う予定でしたが、
熱中症警戒アラートがでていたので展示だけで
終わりました。
防災食と夏の準備です・・・
家庭科室では防災食の試食を行いました。
アルファー米にお湯を入れておにぎりを
作って分け合いながら試食してもらいました。
時間の関係でお湯は沸かしてある状態で
おこないました。およそ15分で食べれる
状態になりました。水で作ると約1時間かかって
食べれます。
真冬に水だけで作るとお米の芯が残って食べすらいです。
食べてもらった感想は美味しいと評判でした。
また、夏の備えとして参考になるものを展示して
説明をさせていただきました。
この暑さです。熱中症予防のための
物が必要となりますね。
つづく・・・・
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