給水訓練も実施しましたよ
高浜市の上下水道Grさんにお願いして
給水車を配置してもらいました。
高浜市では給水車を更新して新しい
給水車での訓練となりました。
この給水車は1.8㎥が満水で、
一人2ℓのペットボトルで900本給水できます。
市内の小中学校の避難所では受水タンクが
あるので、そちらに給水して学校の水道配管を
使って飲み水として給水する事ができ、
自宅避難している方や受水タンクのない場所に
移動して給水車として機能する事としています。
注ぐのはホースのものと簡易の
蛇口がついたようなものがあります。
注ぎ口が狭いものは簡易の蛇口を使って
注ぎ口が大きいものはホースの方から
注ぐのがいいと思います。
児童も注ぐ事を体験させてもらいました。
こんなのは男の子は特に好きですね。
20リットルのポリ容器に満タンに
水を入れたものを持ち上げてみると
児童では運べないですね。
入れる量を減らすかもう少し小さな
容器を準備するか?
そんな事も防災学習会での学びですね。
まとめの時間です・・・
全ての防災学習会のプログラムを終了して
改めて「たかぴあ」のメインアリーナに集合して
もらいまとめを行いました。
アンケートも書いていただきました。
皆さん思った事をアンケート用紙に書いて
頂いています。
閉会のあいさつです・・・
防災士の 杉本さん、そして高浜まちづくり協議会
安心グループリーダーの林さんからあいさつを
頂きました。
最後に参加者全員で記念写真です。
高浜市内の町内会や各まち協の幹部はいまだに「避難所は
市役所の職員が立ち上げるものだ」と言っている方が
あります。
高浜市の職員の6割は市外に住んでいます。
イザ、大規模災害が発生したら市役所職員も同時に
被災者となります。
避難所は助け合って住民同士が立ち上げないと
誰もやってくれません。
ですので、避難訓練や防災訓練が必要となります。
市内を見ていると、炊き出し訓練や消火訓練ばかり
やっていますが本当に一番必要なのは避難所立ち上げと
運営訓練だと思います。
港小学区は常に避難訓練後の避難所立ち上げ訓練を
第一として繰り返し繰り返し行っています。
一人でもその意義を理解してもらえるために・・・。
よろしくお願いします。
<m(__)m>
神清からのお願い
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