南部地区福祉施設避難訓練でした

高浜市の南部地区には福祉施設があります。
・南部保育園
・南部デーサービスセンター
・地域共生型福祉施設 あっぽ
1.認知症高齢者グループホームあっぽ
2.子育て支援センターあっぽ
3.通所型デーサービスあっぽ
5つの施設があります。
この福祉施設の立地は津波想定エリアですので
南海トラフ巨大地震発災の際には津波からの避難を想定した
避難訓練が必要となり昨年から地域の企業さんや
町内会のサポートチームの方を巻き込んでの訓練を
おこなっています。
近隣の企業様にご参加いただいて実施ししました・・・

ご参加いただいた企業さんや町内会のサポートチームの
方に園庭に入っていただき、緊急地震速報を鳴らして
地震発災からの訓練をスタートです。


地震が発災した想定でシェークアウト訓練です。
その場にしゃがみ、頭や首筋を守る姿勢をとります。
園児達は毎年訓練しているので速やかにしゃがんで
身を守ります。
企業の方などはあ余り知らないので
シェークアウトをお伝えしてその場で身を
守ってもらいます。

保育園の隣に併設されている
南部デーサービスセンターでは揺れが収まって
各自にヘルメットを配布して被ってもらいます。
津波からの避難を行います・・・

園児達は防災頭巾をかぶってより高台にある
一次避難所に避難をします。
クラス毎に集まり、先生が人数を数えます。
小さな子は乳母車に乗せて避難します。
企業の皆さんやサポートチームは園児達の避難誘導を
おこないます。



発災から避難開始まで約10分かがっています。

途中では南部まちづくり協議会の皆さんが
交差点で安全に移動できるように立哨をしてくれています。


約10分で到着です。
国の津波到達予想時刻が約70~77分ですので、
約30分で一次避難所に到着です。
本番では道路の状況や園児達の状態など
不測の事態や協力してもらえる企業さんや
サポートチームが居るか?わかりませんので
訓練を繰り返すのみですね。
南部デーサービスでは垂直避難訓練を行っています・・・



園児が高台への避難を行っていると同時に
南部デーサービスでは高台までの避難はできない
ので、二階の屋上スペースに垂直避難訓練を
おこなっています。
足腰が不住な方を車いすに乗せた状態で
施設の方と企業さんの方で持ち上げて
上にあげます。
はっきり言って大変です。
ご協力いただいた皆さまに感謝申し上げます。
つづく・・・
神清からのお願い
記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。
お客様の率直な感想をいただくため「役にたった」「役に立たなかった」ボタンを設置しました。
私たちは、日々屋根にお困りのお客様にとって必要な情報をお伝えしたいと考えております。今後のご参考にさせて頂きますのでご協力よろしくお願いいたします。











