大きな物流倉庫の樋についてご相談を頂き、現地調査をしてきましたよ

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樋についてご相談を頂きましたよ

以前、物流倉庫のスロープの滑り止め施工を
カパラグリップでおこなった会社様からご相談を
頂きましたので、現地調査をしてきました。

今回は樋についてのご相談でした。
スロープの滑り止め施工を行った際に
神清は屋根一式が本業ですよとお伝えした事を
思いだされてご相談を頂きました。

ありがたい事ですね。

早速現状の確認です・・・

以前にお伺いした時とはあきらかに
違う様子でした。

建物の樋の下には土嚢の代わりにしている
セメントモルタルの袋が端から端まで
並べられています。

また、ゴム製の水をかきだす道具や
モップが用意されています。

事情をお聞きすると雨水がオーバーフローして
建物の壁を伝わって下に流れて来て
物流倉庫の中が勾配が低いので流れ込んでしまい
商品がダメになると・・・。

それを防ぐためにモルタルの袋を
並べていると・・・。

最近の雨は以前とは違って
線状降水帯やゲリラ豪雨などと
表現される地球温暖化による弊害が
そこいらで発生しています。

そんな時間当たり80㎜のような
雨で樋がオーバーフローしてしまうんですね。

倉庫の屋根に上がって確認です・・・

倉庫の屋根が50メートル程あり
雨がいっぺんに樋に流れ込んで来て
オーバーフローすると考えられます。

根本的に手を入れないと解決できないような
気がします。

一度、しっかりと解決案を提案したいと
思います。

皆さんのお困り事があれば
ご相談ください。

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