国土交通省が推進している中古住宅調査の現場講習会に参加しました。
実際の中古住宅を使ってインスペクションを体験してきました。
築15年の中古住宅を使って行われました。住宅の程度はいい状態でした。
インスペクションの依頼は中古住宅の購入を検討している方からが多いそうです。
雨漏れ調査・室内内部劣化・防犯・バリアフリー・白蟻調査・水漏れ調査などの説明を受けました。
上写真は2階室内のレベル検査を行っているところです。
3m以上の間で、6/1000以上の傾きがあると問題ありと指摘するそうです。
オプションですが、赤外線カメラ撮影による断熱性能調査や雨漏り・結露調査もありました。
報告書の事例を見ましたが、かなり内容・ページ数もありました。
中古住宅流通の促進を目的に、今後も普及していきたいとのことで、大変わかりやすく、学ぶことが多い講習会でした。(#⌒∇⌒#)ゞ
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