こんにちは〜。
屋根・雨漏りの調査員、神谷昭範です。
最近、古民家に少し興味を持っています。
ちょうど、タイムリーな展示建物がありましたので、ご紹介いたしま〜す!
浜松にある旧高山家住宅です。
150年以上前の安政(1854〜1860)に建てられた小規模な民家建築です。
右側は土間で、左側に二部屋の造りです。
右側の土間には、かまどと台所があります。
左側のなんどには、ほうきが掛けてありました。
神棚ととこがあります。
収納がないなぁ〜と思ったら見つけました‼︎
天井が一部開口していて、小屋裏収納がありました。
屋根は茅葺き屋根でした。
壁は土壁と障子になっていました。
基礎はグリ石でした。
なぜか?一部だけひさしに瓦が施工されていました。
といは竹が使われていましたが、落ち葉がびっしりでした。
この建物は1980年にここへ移築されたそうです。
すでに36年が経過しています。
昔の家は長持ちしますね〜。
古民家再生では、移築というよりは、古材の活用かもですが、いいものは大切にしたいですよね〜‼︎
また、今の新築で奥様がこだわって選ぶキッチン、バスルーム、トイレなどはありませんでした。
長寿命住宅なら設備より構造躯体・建物外皮が重要ですね〜‼︎ (o^^o)
神清からのお願い
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