市役所会議棟で研修会

市役所会議棟で研修会が開催されたので、
 参加しました。
 高浜市防災ネットきずこう会主催の
 防災リーダー養成講座 フォローアップ編に
 参加しました。
今回の講座は「備蓄品を準備しよう」と題し
 災害に備え知っておきたい備品のことを
 認定NPO法人レスキューストックヤードの
 方が講演されました。
レスキューストックヤードさんは災害が発生
 すると被災地に赴き被災地でのボランティアの立上げや
 支援をされている団体です。
 今までの被災地で体験されたことからお話しを
 頂きました。
南海トラフ巨大地震・・・

今後30年以内に発生される事が予想されている
 南海トラフ地震は写真のように九州から関東までの間で
 死者32万人全壊建物238万棟、直接被害169兆円が
 想定されています。
避難者数は700~950万人とされています。
高浜市でも以下のような震度が想定されています。

高浜市では最大震度7~6強で
 ほぼ全市的に大きな揺れに襲われて77後に津波に
 襲われる予想です。
 そんな状態で行政(警察・消防・自衛隊・市役所)が
 機能して救助・救援などはしてくれません。
 ましてや救援物資などが届くことは
 何日・何週間先になるか?

電気・ガス・水道・通信などの
 復旧など今回の千葉県を襲った台風15号による
 大規模停電をみれば他人事ではないと思わなればなりません。
ですから、10日前後の備蓄品は最低限必要だと言われています。
ローリングストック法を用いるのが効果的です


食料備蓄は長期保存の物を保存食で仕舞っておくと
 賞味期限が知らないうちに切れてしまったりするので、
 長期保存の長いもの、短いものを計画的に取り入れて、
 定期的に使いながら新しい物をストックして食材を
 回して行く方法です。
クーラーボックスや停電じに保冷剤のかわりとなるように
 水を冷凍して入れておくとか、カセットコンロとガスボンベを
 保存しておくなどがいいと言われています。
どうぞ、10日間はなんとか自分でもたせるように
 しましょう。
神清からのお願い
記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。
お客様の率直な感想をいただくため「役にたった」「役に立たなかった」ボタンを設置しました。
私たちは、日々屋根にお困りのお客様にとって必要な情報をお伝えしたいと考えております。今後のご参考にさせて頂きますのでご協力よろしくお願いいたします。
 
 
 
 










