ふれあいサンデー
親子ミニ鬼瓦作り体験でした
港小おやじの会が開催する毎月一回日曜日に
親子のふれあいの場を提供するふれあいサンデー事業
です。5月は「親子ミニ鬼瓦作り体験」です。
青木町にある山本鬼瓦工業さんにご協力を
お願いして鬼師さんの指導の元で親子で
ミニの鬼瓦を作ってもらいます。
高浜市の地場産業は三州瓦です。
三州瓦の産地として瓦製造メーカーや
それに付随する白地屋さん、鬼瓦屋さん、
釉薬屋さん、機械屋さん、金型屋さん、
運送屋さん・・・など関連する産業の会社があります。
港小の児童達は残念ながら余り三州瓦の事を
理解していないようです。ましてや「鬼瓦」て?
感じです。
ご両親も理解されていないようです。
ミニ鬼瓦作りを通じて、鬼瓦が魔除けの意味合いが
有って古来から屋根に付けられてきたことや
三州瓦が地場産業で有る事などを伝えていきます。
鬼師さんの手元を真剣に見つめます・・・
鬼師さんが平たい粘土の固まりから
立体的な鬼瓦に作りあげていきます。
ものの10分程度で大方が出来上がりました。
ヘラ捌きは凄いですよ。
注意するポイントを何回もお伝えして
いよいよ作り始めます・・・。
粘土に触れてもらうだけでもいいです。
粘土遊びの延長上からのスタートです。
親子で話し合いながら形を整えていきます。
以前に参加された事ある子は要領よく
作っていきます。
今年は追い粘土で大きさを1.5倍にしたようです。
大作が出来上がるかな?楽しみですね。
本当に個性的な作品が
出来上がってきますよ・・・
今年は特に個性的な作品が出来上がりそうです。
魔除け・・・と伝えたら鬼の顔よりも怖い物・・・。
そんな魔除け的な作品・個性的な作品が出来上がってきました。
鳥?恐竜?チェーンソーマン?
児童達の感性には驚かされます。
楽しみな港小の児童の皆さんです。
焼き上がりが楽しみです。
約3週間程乾燥させてその後焼成されます。
約1ヶ月かかりますが焼き上がりが
楽しみですね。
因みに乾燥して水分が抜けるので
約10%小さくなります。
その後の焼成でまた10%チジミます。
出来上がりはやっぱりミニ鬼瓦になっちゃいます。
最後に参加者で記念写真です。
神清からのお願い
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