港小学区おやじの会 たかぴあ 避難所体験 防災学習会 その2

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たかぴあのメインアリーナで
デーブルディスカッションです

参加者全員をグループごとに分かれてもらって
テーブルディスカッションです。

初めに、わかりやすく動画を観ていただき
ご自宅の危険な箇所を検討してもらい
他の方と意見交換で新しい気づきを
得てもらいました。

・部屋の配置図をもとに家具の固定、飛散防止対策

ウルトラセブンの人形を使って模型の部屋で
地震があった場合を撮影して危険な事を観てもらいました。

家具の転倒防止対策やガラスや鏡などの
割れ対策として飛散防止フィルムを貼るなどの
対策を理解してもらいました。

自分らおやじの会メンバーも防災部の皆さんと
一緒に各テーブルに入り意見交換をしたり
不安な点の相談を受けた時にアドバイスを差し上げました。

続いて、避難経路の確認です。

住宅地図で自宅の位置や避難所までの
経路の確認や途中で危険な箇所が無いかの
確認をしました。

これは同じ町内の方々で集まって意見交換をして
改めて危険な箇所の確認をしました。

津波てんでんこが大切です・・・

港小学区は津波の危険がありますので、
「津波てんでんこ」が大切です。
これは「てんでん」とは「てんでばらばらに」と
言う意味で「津波てんでんこ」⇒津波が来るときには
薄情でも「てんでバラバラになって急いで逃げよ」という
津波からのがれるための教えであり合言葉です。

2011年3月に発生した東日本大震災で
多くの方が津波でお亡くなりになりました。

震災以前から釜石市ではこんな言葉が伝わっていました。
「命てんでんこ」、「命てんでん」等。
津波が発生した際には何をおいても逃げる。
薄情でも家族や他人をおいてでも我が身をまもる。
こんな教えが昔から伝わっています。
今一度、覚えておいてください。

アルファ―米をおにぎりにして試食です・・・

時間も経ったのでアルファ―米をおにぎりにして
参加者で試食です。

ラップでおにぎりを握ります。
なぜおにぎりを握るか?

避難所では食べ物が十分に行き渡らない
場合があるのでみんなで分け合って食べる事を
学んでいただく為におにぎりで少しずつ
食べてもらいます。

児童達も一生懸命に握ります。
形はどうであれ意味を理解してもらえればと
思います。

つづく・・・。

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