福祉施設合同の避難訓練でした
高浜市の南部地区には福祉施設があります。
南部保育園・南部ディサービス・地域共生
福祉施設あっぽ(グループホームあっぽ・
あっぽディサービス・子育て支援あっぽ)です。
保育園さんや各施設長さんから今年に入り
大きな地震や南海トラフ巨大地震注意報が
だされて緊張感が維持されてい中でどのように
利用者さんの安全を担保し、安全な避難を
おこなうか?を相談されて、南部まちづくり協議会・
港小学区おやじの会防災部で相談加わり
検討・準備してきた避難訓練の実施日となりました。
ご協力のお願いをした近隣企業さんも
ご参加いただけました
地元企業さんも訓練開始時間にはお集まりいただき
避難訓練に参加してくださいました。
もちろん、南部まちづくり協議会の南部盛り上げ隊、
田戸町町内会サポート部、港小学区おやじの会
防災部の皆さんもしっかり配置についていただいています。
防災部は先生方や職員さんの避難誘導のチェック・
時間の把握、問題点の洗い出しと裏方に徹して
頂きました。これが今後生きてきます。
過去の避難訓練はやっておしまいでした。
それではダメですね。南保の園長さんや
施設の管理者の方が望んでいる事を理解できていません
でしたね。防災士が代わる事によって見方が
違ってくるので良い方向に進んでいます。
また、南部まち協としても近隣企業さんを
しっかり回って現状の説明と避難誘導に対しての
ご協力を関係者とご説明に回った事で企業さんとの
繋がりができて良かったと思います。
10時に緊急地震速報が流れて
訓練開始です・・・・
園内の放送で訓練用の緊急地震速報の音を
流して震度7の巨大地震が発災した想定で
訓練が始まりました。
園児達は園庭の真ん中に集まり身を屈めて
頭を守る「シェイクアウト」を実施しました。
参加企業さんも同じく「シェイクアウト」です。
同時に南部ディサービス内でも訓練開始です。
本当に揺れている場合にはこんなにうまくいきませんが、
利用者さんに職員の方がヘルメットの着用を
促していました。
こちらに通所されている方々は少し認知症もある高齢の方で
実際に揺れた場合はイスに座っている事ができないと
考えられますがヘルメットをかぶったり、机の下に入ったりして
身の安全を守ってもらえればと思います。
揺れが収まり全園児・職員が園庭に集まり
防災頭巾を園児に被せ、人数点呼です。
大津波警報が発令されたので避難開始です。
準備の整った年少さん組から散歩車(乳母車)で
高台の避難場所まで移動です。
津波からは一刻でも早く避難する事が
大切なので、全体の準備が整うのを待つよりも
準備ができた人から手順通りに避難を行います。
地元企業さんが一緒について避難です。
つづく・・・・。
神清からのお願い
記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。
お客様の率直な感想をいただくため「役にたった」「役に立たなかった」ボタンを設置しました。
私たちは、日々屋根にお困りのお客様にとって必要な情報をお伝えしたいと考えております。今後のご参考にさせて頂きますのでご協力よろしくお願いいたします。