伊藤公洋先生の陶展「土と炎」
自分の同級生で高浜市稗田町で丹鏡窯の５代目として
陶芸作家の伊藤公洋先生の作品展である陶展「土と炎」が
今月の１月２６日（日）まで碧南市坂口町三丁目の
碧南市哲学たいけん村 無我苑で開催されています。
入場料は無料です。１／１４・１／２０は休館日となります。
１１／２９から開催されていのですが、
年末に二回目のコロナに罹患して観に行けず
今回拝見してきました。
とても素敵な作品ばかりで、大きな物から
小さなぐい吞みまで作品かづらりと展示されています。
４０年の作品創りの節目として・・・
伊藤公洋先生は１８歳で岐阜県の陶芸家の元に
弟子入りして志野焼を追求されてきましたよ。
１９歳の時に最初に作った作品から年ごとに
つくられた作品が作品名の横に年号が入っていて
流れも観る事ができます。
この作品が１９歳の時に作られた作品だそうです。
本人は今なら叩き割るくらいの作品だが
当時は師匠の作品を見よう見まねで作った
作品です。と照れ臭そうに話してくれました。
ほのぼのとして温かみがあり伸びしろを
感じる作品だと思います。
その右となりは今の作品で４０年の成長を
感じる作品です。「志野彩文」
陶芸家・伊藤公洋として他の誰も作っていない
陶芸作品ですよ。
この作品を観れば「陶芸家 伊藤公洋」と
誰もが思う作品が出来上がっていますね。
数々の賞を受賞されていますよ
数々の賞を受賞されていますよ。
この３月には名古屋栄三越で個展が開催され、
令和８年の１月には東京・日本橋三越でも
個展が開催されるそうです。
機会があれば観に行っていただければと
思います。
伊藤公洋先生と今年で還暦を迎えて
お互い頭も白くなって歳を取ったねー・・・。と
(^o^)／
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