工事の概要
バルコニーの雨漏り修理 2階外壁を部分交換
工期：1か月
築年数：約30年
バルコニーからの雨漏り修理 外壁を部分交換して塗装メンテナンス
バルコニーからの雨漏りについてご相談をいただきました。
しっかりと雨漏り調査して、原因を把握することで外壁の部分交換で直しました。
併せて、屋根・壁の塗装メンテナンスも行い、家の外観はよみがえりました。
外壁塗装だけでは雨漏りは直らない場合が多いです。
雨漏りの原因を把握して、原因をしっかり補修することが重要です。
雨漏り調査の結果、外壁内の防水シートに不具合があることがわかり、外壁を部分的に外して、その中の防水シートを直して復旧しました。
また、屋根の破風板が劣化していたので、部分的に破風板を交換して板金巻きして補修も行いました。
雨漏り修理の様子を簡単にご紹介します。
工事内容
工事中
バルコニー内の2階外壁面のサイディングを撤去しました。
雨漏りの原因を確認すると防水シートと水切りの位置関係に不具合がありました。
外壁下端の水切りは防水シートをすくう形で入っていなければならないのですが、防水シートの外側に位置しています。
サイディングの中に入った雨水は外に排出されず、1階へと雨漏りする構造となっていました。（これが雨漏りの原因です。）
防水シートを重ね張りして、下端は水切りの外へ排水する形に改修しました。
新しいサイディングを張替えして、雨漏り修理の完了です。
また、屋根の破風板が劣化していました。
劣化のひどい部分は新しい破風板に交換しました。
再び劣化しないようにガルバリウム鋼板で巻いて仕上げました。
塗装メンテナンス
併せて、屋根・壁の塗装メンテナンスを行いました。
外壁のシーリングは打ち替えをして雨漏りを防ぎます。
雨漏り原因をしっかり修理してから塗装メンテナンスすることで再発を防ぐことにつながり安心です。
工事のビフォーアフター
工事前
工事後
スレート屋根の塗装では、翌日に縁切りをして雨漏りの原因をつくらないようにしました。
屋根・雨漏りに関して、お悩みの方はお気軽にお問い合わせください。
神清からのお願い
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