こんにちは〜。
屋根・雨漏りの調査員、神谷昭範です。
数年前に近くの日本瓦の屋根を塗装していました。
その時、なぜ?瓦を塗装するの?
悪徳リフォーム業者にだまされたのか?と思っていた記憶があります。
久しぶりにその屋根を見て、やっと意味がわかりました。
よく見ると棟瓦の色と桟瓦の色がかなり異なっています。
雨が降ったら特に色の違いがはっきりしました。
なぜ?なのかわかりませんが、
棟瓦は粘土瓦のいぶし瓦です。
一方、桟瓦はセメント瓦でした。
棟瓦はいぶし瓦の銀色のままです。
一方、セメント瓦の部分は、数年前に塗装した銀色が褪色して黒くなっています。
塗装直後は、棟瓦も桟瓦も確かに同じ色でした。
それが数年(5年ぐらい)で、こんなに褪色するとは、改めて屋根の紫外線劣化が激しいことを認識しました。
逆に、瓦の耐久性もよくわかりました‼︎
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