切妻屋根ってなに?(屋根の形状)
図解 屋根に関するQ&A
よく聞かれる屋根への質問にわかりやすくお答えしています。
「屋根の形状はどんな形状がいいの?」とお施主さまから質問をいただきました。
Q:切妻屋根ってなに?(屋根の形状) ~Q071~
A:切妻(きりづま)屋根とは、棟の左右に四角形の斜面を取付けた形状の屋根のことを言い、本を開いて伏せたような形状で屋根の基本とも言える。総2階で切妻屋根は、もっともシンプルで合理的な形である。軒の出も出しやすく、長期住宅には適している。
本を開いて伏せたような形状
近年では、新築の屋根に太陽光パネル設置も標準的になってきています。
売電目的ではなく、自己消費のための発電であれば、5kw程度が設置できる切妻屋根がお勧めです。
切妻屋根の利点
○シンプルな形状で取り合い部が少なく雨漏りリスクが低い
○太陽光パネルを設置しやすい
○軒の出ありの屋根としやすい
○小屋裏換気を設置しやすい
○屋根トータルコストも安価となる
などがあります。
妻壁部分には、軒の出が必要です。
昔から多くある屋根形状です。
現在では、耐久性、太陽光発電、メンテナンス等を考えるともっともお勧めの屋根形状です。
図解 屋根に関するQ&Aでは、よく聞かれる屋根の質問にお答えしています。
屋根のご相談等がありましたら、ご連絡くださいね。
神清からのお願い
記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。
お客様の率直な感想をいただくため「役にたった」「役に立たなかった」ボタンを設置しました。
私たちは、日々屋根にお困りのお客様にとって必要な情報をお伝えしたいと考えております。今後のご参考にさせて頂きますのでご協力よろしくお願いいたします。