第12回 飾り瓦コンクール作品展

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第12回
飾り瓦コンクール作品展が始まりました

第12回飾り瓦コンクール作品展が本日(3月14日水曜日)~
18日日曜日15時まで、高浜市青木町 やきものの里かわら美術館で
開催されます。

今回で12回目を数えるコンクールです。
このコンクールは、鬼師さん達の鬼造りの技法を
研くためや一般の方々に飾り瓦(鬼瓦)にもっと親しで頂き、
瓦にも親しんでいただく。また、美大の学生さん達にも
粘土造形に親しんでいただきたいとの思いから、過去11回開催されてきました。

開会式並びに受賞者表彰式

はじめに、実行委員長でもある服部実行委員長より
開会の言葉や関係各位に対してのお礼の言葉がありました。

続いて、大賞(グランプリ)、優秀賞(屋根部門)・
(オブジェ・エクステリア部門)、高浜市長賞、碧南市長賞、中日、朝日、読売、
毎日、中部経済、日本屋根新聞社賞、キャッチネットワーク賞の表彰と続きました。

大賞は愛知県立芸術大学の谷崎さんの「うさうさ」でした。
優秀賞(屋根部門)は鬼十 服部秋彦さん。(オブジェ・エクステリア部門)は
名古屋芸術大学 岡部さんでした。

今回のコンクールには、愛知県内はもとより県外からも
たくさんの応募があり、123作品の応募がありました。

審査委員長の神戸先生(日本芸術院会員・名古屋芸術大学名誉教授)より
講評があり、瓦業界の閉塞感を打ち消し、新たな造形の可能性が見つけられる
作品が数多くあり、グランプリの「うさうさ」は大変面白い作品であったとの
ことでした。また、今回は学生の入賞が過去最多の6作品になるなど
瓦関係者と間違えるほどの技術にすぐれた作品が多かったとの講評でした。
鬼師さん達もうかうかしていられませんね・・・。

神戸審査委員長さんのほかに、審査委員として
名古屋造形大学名誉教授・客員教授 坪井先生
愛知県立芸術大学教授 大塚先生
陶芸家 森先生
かわら美術館館長 井口館長
碧南市藤井達吉 現代美術館館長 木本館長
鬼師 梶川亮治さん
鬼師 加藤元彦さん

が厳正な審査をされて受賞作品が決まりました。

表彰式のあとには三州瓦公式応援サポーター
delaが華を添えました

表彰式ののちには、地元愛知県で活動しているアイドルグループdelaから
三人がお祝いに駆けつけて、三州瓦応援ソングで華を添えていただけました。

テープカットで会場がオーブされました

実行委員長・審査委員長・商工会長・館長さんたちで
テープカットが行われていよいよ作品展がスタートです。


delaの三人も大賞(グランプリ)作品「うさうさ」と
一緒に記念写真です。
三人はとても焼き物だとは思えないと感想を言ってました。

式のあとと言う事もあって多くの方で
賑わっていましたが、ゆっくりご覧になりたい方は
午後が比較的ゆっくりとご覧になれますよ。

また、3月18日日曜日 15時~
オークションが開催されて、作品の一部は
購入することができます。

オークションで落札するのも楽しみの一つで
良かったらご参加してみてください。

では、最後に作品を少しご覧くださいね。

 

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