古い日本瓦からの雨漏り修理 部分補修が可能です!【愛知県名古屋市】

Dr.神谷
Dr.神谷
  • みなさま。こんにちは。
    屋根から人の笑顔を作りたい!!!神清(かみせい)のDr.神谷です。

    弊社は、高浜市・半田市にある創業150年老舗三州瓦の生産・販売・工事を行っている会社です。
    年間200棟以上の雨漏り調査・修理を行っています。
    建築業界誌「日経ホームビルダー」の連載記事「新次元!雨漏り対策」を執筆しています。

     

     

本記事はこんな人にお勧めします。

瓦屋根で雨漏りしている人。

 

この記事で伝えたいこと

古い日本瓦からの雨漏りを補修しました。

部分補修だけだったので、安価に雨漏り修理を行いました!

簡単にご紹介します!

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工事の概要

古い日本瓦屋根からの雨漏り⇒部分補修で直しました!

工期:1日間

築年数:約50年以上

古い日本瓦からの雨漏り ピンポイントの部分補修で止まりました!

古い日本瓦からの雨漏りでした。

雨漏りしている場所がしぼれたので、ピンポイントな部分補修をおこないました。

土葺き工法で、瓦の裏面に引掛け桟用の剣がついていない土葺き専用の瓦となっていました。

周辺の瓦・葺き土をめくり、下地に野地合板を入れて補強しました。

防水シートである(高級改質アスファルトルーフィング)を入れて、雨漏り対策はしっかり行いました。

工事の内容を簡単にご紹介します!

 

工事のビフォー・アフター

工事前

雨漏りしている部分の古い日本瓦をはがします。

瓦の裏面を見るとめずらしい剣無し桟瓦となっていました。

土葺き専用瓦で50年以上前のものです。

 

工事中

瓦をめくるとしっかりと葺き土が入っていました。

葺き土をめくり、昔の防水材である杉皮を取り除きました。

下地の補強として、野地合板を入れたのですが、雨仕舞を考えて杉皮の下へ合板を入れ込みました。

雨漏りしているところは、野地合板を設置しました。

その上に防水シートと瓦桟木を設置しました。

葺き土の代わりになんばんしっくいを入れて、周辺の瓦と高さを合わせながら、復旧しました。

古い日本瓦をそのまま使用して復旧しました。

 

工事後のビフォーアフター

補修前

補修後

少しでも飛散しないようにと桟山部分にシーリングして完成です。

年数を考えると葺き替えをおススメしたい現場でしたが、予算の関係で、部分補修となりました。

他の屋根材とは異なり、瓦の場合、雨漏りしても部分修理でそのまま使えるのは、大きなメリットと言えます。

 

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