防災・減災アカデミーと防災リーダー養成講座

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防災リーダー養成講座

 

台風が通過した、8日に高浜市の中高生と小学生がバス二台で
東北の被災地に向けて出発しました。

高浜の防災を考える市民の会の主催する
「中学生防災・減災アカデミー及び子ども防災リーダー養成講座」として
70名の児童・生徒が福島県の仮設住宅・復興団地である富田団地、
千年希望の丘でボランティア(ゴミ拾いと雑草抜き)、石巻・大川小学校での
追悼。また、大衝城青少年交流館での宿泊研修を行い車中泊を含めて
三泊四日の研修に出発しました。

今回で8回目の東北被災地への研修になります。
中高生の中には、既に何度もこの東北被災地への
研修に参加している生徒は「防災リーダー」として
数々の研修を行い、大人スタッフに負けずに
小学生のリード役として参加します。

出発式 !!

出発式には、多くの保護者の方が来ておられましたが、
帰ってきたときにはきっと一回り成長しているのでは
ないでしょうか?
吉岡 高浜市長をはじめ、市の防災担当部局のメンバーが
激励に来ており、一人でも多くの子ども達が防災・減災について学び
起きてしまった時の災害時に活躍してくれる事を期待しています。

 


復興支援に高浜市と愛知県陶器瓦工業組合は
三州瓦補助金を出しています。

現在でも、宮城県岩沼市には高浜市役所から
復興支援の為に市役所職員が派遣され、
人的な面からも支援をしています。
また、復興住宅には地場産業である「三州瓦」を
使用した住宅には支援金を瓦業界として支給したりと
支援を続けてきました。

 

福島県の原発避難者の方々やまた、仮説住宅で
暮されている方々に早く平穏な日々が訪れることを
願ってやみません。

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