工事の概要
バルコニーからの雨漏り シート防水の張り替え
工期：2日間
築年数：25年
バルコニーからの雨漏り シート防水の張り替え補修
バルコニーの壁際から雨漏りしていると、ご相談がありました。
伺ってみると、バルコニーの防水層や外壁のコーキングなど劣化している部分が目立ちました。
雨漏り調査してみると、バルコニーの外壁ではなく、シート防水と外壁の取り合い部から漏水しました。
シート防水はき裂が入っていて、劣化していたのでバルコニーの防水を張り替えました。
屋上防水も痛んではいましたが、足場を組まずに工事できるので見送ることにしました。
簡単に、工事の様子をご紹介します！
工事内容
工事前
バルコニーのシート防水はヒビ割れもあり劣化していました。
工事中
押さえ金具の撤去
シート防水の立ち上がり部分の押さえ金具を撤去します。
既存のシートを撤去
立ち上がり部分のシート防水をカットして撤去します。
床面のシート防水をはがします。
新規のシートを施工
排水ドレン部分は粘着両面テープを下処理します。
下地の接着剤を塗布します。
シート防水を設置
立ち上がり部分にも粘着両面テープで補強します。
押さえ金具を設置
押さえ金具を設置して、ビス頭、取り合い部をコーキングして終了です。
バルコニー雨漏り修理のビフォーアフター
工事前
工事後
バルコニー、屋上防水は防水層に孔が開くとすぐに雨漏りに直結します。
防水層の寿命は10～15年のものがほとんどですので、定期的にメンテナンスが必要なので費用を準備しておきましょう。
屋根に関して、お悩みの方はお気軽にお問い合わせください。
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