高浜市焼きものの里 かわら美術館

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~ かわら美術館 ~

 

高浜市の青木町(419号線と衣浦大橋のたもと)には
「高浜市焼きのの里 かわら美術館」があります。
三州瓦の産地なので、メインは瓦の展示です(笑)

比較的小さくて地味な美術館ですが、
企画展もきちんと開催していて高浜市で文化に触れあえる
施設の一つになります。

~ イタリア・ボローニャ国際絵本原画展 ~


9月30日~10月29日まで、
企画展としてイタリア・ボローニャ国際絵本原画展が
開催されます。
10月14日土曜日は美術館前の森前公園で「鬼みちまつり」も
開催されます。
絵本原画展は毎年かわら美術館で開催していて
市外からも多くの方がご覧になられます。

さて、かわら美術館の前には二匹の鯱が展示されています。
この鯱は鬼師さんが作られました。名古屋城の金鯱とほぼ
同じ大きさになります。



鯱と自分(笑)

また、近くの郵便ポストには
瓦の屋根がかかってます。(笑)

こんな感じで三州瓦や鬼師さんの作品もいたるところに
展示れさています。
美術館の中に入ると・・・。

江戸時代につくられた鬼師さんが作った
棟飾り瓦が展示されてます。


もちろん瓦も展示されています。
江戸時代の唐草軒瓦です。

現代の瓦と「だるま窯」で焼いた瓦

このだるま窯で作られた瓦は明治時代に瓦を造っていた
昔の手法で機械を使わずに手作業だけで作られた三州瓦です。
自分もこの瓦を造る時にお手伝いをして、作りました。
なかなか興味深いものがりました。江戸時代からの
伝統が今につながって三州瓦の産地を形成していると思います。

上の写真が「だるま窯」で焼成した瓦の架台です。

下が現代の製法での瓦の架台です。

違いは是非、かわら美術館に足をお運び頂いて
見比べていただきたいと思います。

最後に、鬼師さんが作った愛知万博のマスコットキャラクター
「キッコロとモリゾウー」です、可愛いでしょ。

粘土でなんでも作れちゃうんですよ(笑)

 

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