相談内容:外壁と一緒に塗装しようとしたら「パミール屋根だからできない。」と言われた。

Dr.神谷
Dr.神谷
  • みなさま。こんにちは。
    屋根・雨漏りのセカンドオピニオンのDr.神谷です。

     

本記事はこんな人にお勧めします。

外壁塗装に併せて、屋根を塗装しようとしたら、「パミール屋根だからできない。」と言われた人。

パミール屋根について調べている人。

 

この記事で伝えたいこと

突然、「パミール屋根だから塗装できない。」と言われると不安ですよね。

どんな選択肢があるのか、わかりやすく紹介します。

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相談内容:外壁と一緒に塗装しようとしたら「パミール屋根だからできない。」と言われた。

相談者:外壁と一緒に屋根も塗装しようとしたら「パミール屋根だからできない。」と言われた。

相談方法:電話

問合せ:予算オーバーとなってしまうためにどうしたらいいのか?

相談の詳細

・築20年弱で、外壁塗装に併せて、屋根も塗装しようとしたら、「パミール屋根だから塗装できない。」言われた。

・パミール屋根で、表面がはがれてきている。

・ガルバリウム鋼板横葺きでカバー工法をすすめられた。

・カバー工法以外にはないのか?

・今後、20年以上はメンテナンスしたくない。

 

私の意見:パミールの劣化症状によって、メンテナンスの選択肢がかわります。

・パミール屋根は塗装しても、表層がすぐにはがれてくるので意味がないです。塗装はやめておきましょう。

・比較的温暖地域なので、表層の劣化状況を確認しましょう。そこまで、劣化していなければ、後10年我慢することも選択肢の1つです。

・だたし、釘の劣化でパミールが一部でもずり落ちしている場合は、危険なので我慢することはできません。メンテナンスをしましょう。

・パミールは2枚、3枚重ねとなっているのですぐに雨漏りすることはありませんが、上のパミールがなくなるぐらいはがれている場合は、カバー工法か葺き替えの選択肢となります。

・パミールにはアスベストが入っていないので、カバー工法もありだと思いますが、金属屋根を留めるくぎ・ビスが錆びるリスクは残ります。

・葺き替えの場合は、コロニアルグラッサにすることで、費用を抑えることができるので、金属屋根はやめておきましょう。

・①後10年何もしない ②金属屋根のカバー工法 ③コロニアルグラッサで葺き替えの3つから選択してはいかがでしょうか?

 

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