工事の概要
外階段からの雨漏り修理 複数ある浸入箇所を調査して改修
工期：7日間
築年数：約30年以上
外階段からの雨漏り修理 複数ある浸入箇所を調査して改修
1階トイレ天井からの雨漏りが直らないとご相談をいただきました。
伺ってみるとその部分の真上は外階段でタイル仕上げとなっており、ひび割れが発生していました。
新築時から雨漏りしているとのことで、ひび割れ以外の浸入箇所を想定して散水試験を入念に行いました。
結果、複数箇所からの漏水を確認しました。
床面の防水工事に併せて、他の浸入箇所も雨漏り修理を行いました。
雨漏り修理の様子を簡単にご紹介します。
工事内容
雨漏り調査
外階段下が雨漏りするとのことでした。
鉄骨造の階段にタイル仕上げとなっていました。
タイルにはひび割れが多数あり、散水するとすぐに漏水を確認しました。
新築時からの雨漏りとのことで、床面以外も散水して複数箇所からの漏水を確認しました。
工事中
タイル仕上げのままで雨漏りを止めることは難しいと判断し、ウレタン塗膜防水で改修しました。
タイル表面を下地処理しました。
ひび割れの大きい所は再度、埋め込みました。
養生してプライマーを塗布します。
ウレタン防水を塗布します。
トップコートをして、壁との取り合い部もコーキング処理します。
コーキング上にもトップコートして完成です。
ウレタン防水は雨で滑りやすいので、滑り止めのシールを設置しました。
工事のビフォーアフター
工事前
工事後
新築時からの雨漏りで、見た目よりも必ず雨漏りを止めてほしいとの要望だったので、ウレタン防水での補修を行いました。
補修後に再度、散水試験を行い、補修前に散水できなかった所からの浸入箇所も見つけて併せて補修しました。
雨を気にしなくてもよくなり、30年間の念願がかなったと言っていただきました。
住んでみると見た目よりも雨漏りしないことの方が大事だと言われる方が多いです。
根気強く雨漏り修理してくれる業者を探すことをオススメします。
屋根・雨漏りに関して、お悩みの方はお気軽にお問い合わせください。
神清からのお願い
記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。
お客様の率直な感想をいただくため「役にたった」「役に立たなかった」ボタンを設置しました。
私たちは、日々屋根にお困りのお客様にとって必要な情報をお伝えしたいと考えております。今後のご参考にさせて頂きますのでご協力よろしくお願いいたします。
