来待瓦(きまちがわら)ってなに? 屋根の用語・Q&A 

Dr.神谷
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    神清(かみせい)のDr.神谷です。

    来待瓦(きまちがわら)とは、石州瓦(せきしゅうがわら)(島根県)で古くから生産された瓦です。
    簡単にご紹介します!

来待瓦(きまちがわら)ってなに?

来待瓦とは、石見(いわみ)地方に産する石州瓦の1つで、耐火度の高い土に、砂鉄と来待石の粉を混ぜた釉薬をかけて焼かれた瓦のことです。

来待石は、古墳時代の石棺、中世以降は石塔、石仏、建材などに使われ、やがて、釉薬の原料となり、石見焼や石州瓦に使用されました。

石州来待瓦は「凍てに強く」「丈夫で割れない」屋根材として重宝され、主に日本海沿線の寒い地域に普及しています。

天然の来待石が主原料のため、焼成温度による発色の微妙な変化が見られ、自然な色ムラがあります。

広島から高速バスで島根に向かいますと山間部から日本海側にかけて、来待瓦の屋並(やなみ)を見ることができます。

 

来待瓦よりもっと明るい「赤」という色も石州瓦を代表する釉薬瓦の色と言えます。

石州瓦は現在日本三大産地の1つと言われ、三州瓦に次ぐ第2位の生産量です。

もともとは、江戸時代初期、石見藩の城 浜田城天守閣に瓦が葺かれたことから始まりました。

石州瓦の特徴は、粘土の耐火度が高いため、1200℃の高温で焼成していることです。

高温で焼くことで、凍害・塩害に強いというメリットがあります。

 

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