屋根材の耐久性比較 (築30年以上) ② 隣家

お問い合わせはこちら

昨日の築30年以上の住宅の屋根材比較に続き、離れの隣家をよく観察しました。

 

隣家4

 

下の青色の日本瓦は30年以上経過しています。

一方、離れは築20年程度でした。壁の作りは明らかに、きれいなのですが、比較してみますと屋根がコケ・変色・褪色などで劣化しているため、古びて見えます。

隣家2
隣家1

 

屋根面を拡大してみますと上の写真のように褪色しています。

こげ茶の部分はコケが付着しています。

 

中古住宅の流通において、屋根・外壁のメンテナンスの有無により評価がかわります。このように劣化した屋根はメンテナンスをすることにより、資産価値が上がるような評価方法が新しく取り入れられています。

 

隣家3

 

また、樋をよく観察しますと、縦樋の部分に、草が生えていました。

屋根のメンテナンス・点検時に、落ち葉が堆積しない屋根でも樋の掃除が必要ですね。  (#⌒∇⌒#)ゞ

 

 

この投稿は役に立ちましたか? 役に立った 役に立たなかった 0 人中 0 人がこの 投稿 は役に立ったと言っています。

神清からのお願い

記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。

お客様の率直な感想をいただくため「役にたった」「役に立たなかった」ボタンを設置しました。

私たちは、日々屋根にお困りのお客様にとって必要な情報をお伝えしたいと考えております。今後のご参考にさせて頂きますのでご協力よろしくお願いいたします。

この記事に関連するサービスメニュー

関連工事メニュー

instagram
屋根の見守りラジオ