2019年度日本建築学会大会(北陸)で発表します!
2019年度日本建築学会大会(北陸)が9月3日(火)~6日(金)の日程で、金沢工業大学で開催されます。
愛知県陶器瓦工業組合は、昨年の続きを発表いたします!
9月6日(金)23号館23・514室において、上記時間で、発表いたします。
内容としましては、瓦屋根の水密性能評価を2種類の試験方法で比較したものです。
長年ご指導いただいている東海大学名誉教授・石川先生のもと、建材試験センターにおいて、一昨年、比較試験を行った結果を発表します。
昨年は、その1として、試験方法を発表しました。
上は昨年発表した内容です。
今年は、その2として、実験結果を発表します!
発表者は、愛陶工の屋根施工技術グループの(株)鶴弥の田中さんです。
瓦屋根の水密性能評価は、試験方法によって、どんな違いがあるのか検討しました。
ご興味のある方は、ぜひ、発表をお聴きください。
早いもので、10年連続で参加しています!
「瓦の性能だけではなく、屋根としての性能がどうなっているのか?知りたい。」
という、単純な想いから、屋根の実験や研究会に参加しました。
一番、最初に建築学会で発表してから、11年目となります。
2009年度の東北大会で、はじめて発表しました。
この時は、西日本工業大学小野先生にご指導いたたきながら、旭化成建材(株)さんと共同実験した小屋裏換気の性能比較結果をご紹介しました。
それから、毎年、様々な屋根に関するテーマで参加しています。
どこまで、屋根業界・瓦業界に貢献できているか、わかりませんが、
今後も、少しでもお役立ちできればと考えて活動していきます!
屋根に関して、お悩みの方はお気軽にお問い合わせください。
神清からのお願い
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