南部まち協の冬期避難訓練・
防災学習会でしたよ
令和7年度の夏は台風接近により暴風警報が
発令されていたため毎年9月1日前後に開催している
総合防災訓練が中止となり南部まちづくり協議会と
三町内会(碧海町・二池町・田戸町)での避難訓練と
防災学習会が未開催でした。
もともと今年度の避難訓練は冬期に開催する予定では
いました。過去から振り返っても大きな地震の発生は
80年前の三河地震や昭和南海地震。阪神淡路大震災、
東日本大震災、能登半島地震などをみても寒い時に
発生しています。
そこで夏場だけの避難訓練だけでなく寒い時期での
訓練も重要だとかんがえていました。
町内会一次避難場所からの移動です・・・
8時に震度7の巨大地震が発生し大津波警報が
発令されてた想定での避難訓練開始です。
町内会一次避難場所に想定されている場所に
各町内会の理事・役員・班長さんが避難し人数確認後、
高浜小の横に隣接している「高浜市地域交流施設
たかぴあ」に避難をしました。
一次避難場所は碧海町は高浜港駅前のニコニコ鬼広場。
二池町は秋篠寺駐車場。田戸町はウエルシア横の社協駐車場。
そこから徒歩で移動です。
おおよそ、15分~30分で移動が完了されました。
たかぴあの玄関で受付をして防災学習会へと
つなげていきます。
防災学習会は港小学区おやじの会防災部の
防災士を始めとする皆さんの指導で5つの
学習を各町内会毎にわかれて行いました。
寒い中でしたが皆さん積極的に
動いてくれました
避難所に設置してある防災倉庫内の確認。
マンホールトイレ用の簡易トイレの組み立て
マンホールトイレの仕組みと確認。
上の写真はマンホールトイレを
開けてみました。
下のトイレは浄水道を流して
マンホール内の汚物を流します。
簡易トイレの組み立て。
水が流れないとトイレがどうなるか?
能登半島地震の実際のトイレの写真です。
このようにならないように、凝固剤を使っての
トイレの仕方を勉強しました。
簡易トイレにビニール袋を設置して
尿の代わりにペットボトルの水を入れ
凝固剤を入れて固まるのを確認して
捨てるところまで体験です。
非常食(アルファ―米)を作ってたべまし。
お湯がある想定でしたので、美味しくたべれましたが、
お湯が無いと冬場はアルファー米が戻らないので
食べれません。(>_<)
体育館内でパーテーションの組み立て設置です。
テント式と段ボール式の両方を行いました。
これらの事を短い時間でしたが、
参加した皆さんがテキパキと行い、
イザに備える事を体験してくださいました。
最後に牧野理事長さんより総評をいたたいて
終了しました。
お疲れ様でした、ありがとうございました。
(‘◇’)ゞ
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