屋根点検は平時に依頼するべし。信頼できる屋根屋を探しましょう!

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みなさま。こんにちは。

屋根から人の笑顔を作りたい!!!

神清(かみせい)のDr.神谷です。

これからの時代、屋根点検はお客様が自主的に行った方がいいと思います。

その理由を簡単に紹介します。

屋根点検が必要な理由はこれです!

①自然災害が増加している

巨大台風、巨大地震、集中豪雨など、昨年も日本全国で自然が猛威を振るいました。

②屋根の被害が増加している

住宅を守る屋根はその被害を受けやすく、被害も増加しています。

③建て替えよりメンテナンスする傾向となっている

10~20年前までは、家に被害があったら、「直すより建て替えした方がいい」という話もありましたが、メンテナンスする傾向に変わってきています。

④詐欺業者が増加している

災害に付け込んだ悪徳詐欺業者・点検詐欺業者が増加しています。

 

そこで、そんな詐欺業者から家を守るために、屋根点検が必要なんです!

信頼できる業者による屋根点検をしておけば、あやしい業者からの指摘に耳をかすことがなくなります。

詐欺業者はガードの堅いお客様をわざわざ狙わないのです。

 

瓦屋根の点検事例です。

瓦屋根は劣化が少ないので、点検も短時間(30分から1時間)と簡単に終わります。

築20年・F形瓦の屋根点検はこんな感じです。

平部:瓦の割れ・ズレを見ます。

棟部:瓦の割れ・ズレを見ます。

棟部はその他に、しっくいのはがれ/くぎ・ビスの浮きを確認します。

けらば部:割れ・ズレを見ます。くぎ・ビスの浮きも確認します。

軒天:雨染みの有無を見ます。軒天材のはがれ・換気孔の有無もチェックします。

軒先部:水切りの有無・雨どいのゴミの詰まりなどを確認します。

その他部位:谷部・棟違い部など雨漏りしやすい所を確認します。

これらの写真を見ても、健全かどうか判断できるのは、瓦屋だけです!

理由その1

瓦は住宅部材の中でも、伝統・文化・職人の残る数少ないものです。

工業化住宅産業の中では、理解者が少なくなっています。

そのため、瓦屋根はプロの瓦屋が点検した方が間違いないです。

理由その2

足場がなくても、はしごをかけて屋根に上り、点検できるのは屋根屋です。

設計士さんや工務店さんはほとんどやらないと思います。

 

まとめ:屋根点検は平時な間に、信頼できそうな屋根屋に依頼しましょう!

屋根点検の必要性を説明させていただきました。

知り合いの屋根屋さんがいれば、間違いないのですが、ほとんどの方はいらっしゃらないと思います。

災害が発生する前の平時な間に、信頼できそうな屋根屋に屋根点検を依頼してみましょう!

点検を依頼してみて、何かのときに工事を頼める業者か、調べておくのも一つの方法だと思います。

屋根に関して、お悩みの方はお気軽にお問い合わせください。

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