改めて「アマビエさん」とは・・・
高浜市沢渡町の名鉄三河線東口ロータリーに
三州瓦工業協同組合(黒瓦や鬼瓦・白地)の皆さんが
新型コロナウィルス感染症が少しでも早く
収まるようにと願いを込めてアマビエさんを作って
展示されていましたよ。
アマビエさんは江戸時代後期に肥後国(今の熊本県)で
夜ごと海が光ることが起きたため、役人が調べたところ
「アマビエ」と名乗るものが出現して、「6ヶ年の間は諸国で
豊作がつづく。しかし同時に疫病が流行するから、私の姿を
描き写した絵を人々に早々に見せよ」と予言して海中に戻った・・・。
また、江戸時代後期から明治中期にも「アマビコ」と称される
妖怪も同じような話しとして紹介されいたようです。
三州瓦工業協同組合さんの展示です
三州瓦工業協同組合の鬼師の皆さんが
「役病退散」の願いを込めてアマビエさんを
造りましたよ。
アマビエさん?アマビコさん?資料によると
色んな絵が出てくるので、それらを参考にして
鬼師さんがオリジナル?てきな感じで造られました。
可愛い「アマビエさん」もありますね。
鬼師さんか達が普段作っている「鬼瓦」は
「魔除け・厄除け」の意味合いがあります。
家の屋根の四方に鬼瓦や鍾馗さんを設置して
「魔除け・厄除け」として鬼瓦を作って設置して
います。
現代ではそんな風習が忘れ去られてしまってますが、
鬼師さん達は気持ちを込めて作っています。
今回のアマビエさんも丹精込めて作っています。
疫病退散・・・・
本当にコロナが収まって欲しいですね。
そのためには、マスク・手洗い・消毒・
換気・人流を減らす・・・。
デルタ株・ラムダ株と嫌な流れが続きますが、
皆さん頑張りましょう <(_ _)>
神清からのお願い
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