防災学習会を二池町内会で開催しました。普通救命講習1受講しましたよ。その1

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年に二回の防災学習会です

二池町町内会で年に二回開催する
防災学習会を開催しました。
今年は3時間みっちりの講習で
普通救命講習1を受講しました。

これを受講するとAEDの取り扱いの
受講終了書がもらえるので、しっかりと
全員がマスターできるように講習してもらいました。

 

講師には衣浦東部広域連合消防局 高浜消防署
救急係から3名と消防隊から1名来て頂きました。
4名の署員は丁度8時まで24時間勤務を
終わってからの講師を務めてもらうので、
ありがたいことです。

実話、7時50分くらいに救急車が出場したので、
ヤバいかな?と思いましたが準備時間に少し遅れて
なんとか来ていただけました。

まずは救命処置の重要さを学びます

最初に講師の方から救命処置の重要性の
話を聞き、プロジェクターで映像をから
救命の連鎖を学びました。

救命の連鎖・四つの連鎖があり、
その場にいた住民の果たす役割は重要なのです。

一つ目は心停止の予防
・心筋梗塞や脳卒中にみられる初期症状に
早く気づき救急車を呼ぶ
二つ目は心停止の早期認識と通報
・突然倒れた人や反応の無い人は直ぐに心停止を
疑う事だそうです。そして周りの人に助けを求めて
119番の依頼・AEDの手配をお願いする
三つ目は一次救命処置(心肺蘇生とAED)
・いわゆる心臓マッサージです。
心肺蘇生とは胸を強く圧迫する「胸骨圧迫」と
口から息を吹き込む「人口呼吸」です。
脳は心臓が止まると15秒で意識が無くなり
その状態が続くと3~4分で回復が困難になります。
四つ目は二次救命処置と心拍再開後の集中治療
・救急救命士や医師が器具などを使って
治療する事です。

我々住民は1~3で救急車が来るまでに
出来る事を今回、学び訓練しました。

1~3を全員で人形を使って順番に訓練します

まず倒れている人を発見したら
周りの安全確認をして意識の有無を確認します。
助けようとして自分が二次災害や事故に巻き込まれては
いけません。

自分と倒れている人の安全確認をします。
そこから救命がスタートします。

つづく・・・。

 

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