工事の概要
バルコニーからの雨漏り 全面防水でメンテナンス
工期:4日間
築年数:約25年
バルコニーからの雨漏り 防水層の全面メンテナンスがオススメです
バルコニーからの雨漏りの相談をいただきました。
伺ってみると応急処置であやしいところに防水テープを貼ったけど止まらないとのことでした。
散水調査を行ってみるとシート防水のつなぎ目から浸入していました。
築25年とメンテナンスする時期でしたので、防水層の全面メンテナンスを行いました。
雨漏りが頻繁になって、室内まで劣化すると補修費用がかさみますので、早めのメンテナンスがオススメです。
簡単に、雨漏り修理の様子をご紹介します!
工事内容
雨漏り調査
バルコニーの保護材の樹脂タイルをはがしてみますと防水テープによる応急処置が行われていました。
散水調査を行いました。
排水口の周辺を散水すると下から漏水がありました。
バルコニーの軒天と外壁の間から漏水がありました。
バルコニー内を貫通して1階外壁から漏水しており、室内への雨漏りにもつながります。
バルコニーの防水工事
樹脂タイルを撤去しました。
その下のシート防水表面に泥が堆積しているので、高圧洗浄で流しました。
表面をきれいにして、ウレタン防水を施工します。
トップコートを塗り完成です。
工事のビフォーアフター
工事前
工事後
樹脂タイルを復旧して完成です。
樹脂タイルで紫外線劣化を防いでいても、熱膨張によるシート防水の収縮でつなぎ目が劣化してきます。
シート防水の下面へ大量に雨漏りする前であれば、シート防水の表面にウレタン塗膜防水をすることで、比較的安価に防水メンテナンスができます。
バルコニーからの雨漏りは放置せずに早めにメンテナンスすることをオススメします。
屋根・雨漏りに関して、お悩みの方はお気軽にお問い合わせください。
神清からのお願い
記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。
お客様の率直な感想をいただくため「役にたった」「役に立たなかった」ボタンを設置しました。
私たちは、日々屋根にお困りのお客様にとって必要な情報をお伝えしたいと考えております。今後のご参考にさせて頂きますのでご協力よろしくお願いいたします。