日本瓦土葺き屋根の葺き替え 耐震・耐風仕様で改修 【愛知県半田市】

Dr.神谷
Dr.神谷
  • みなさま。こんにちは。
    屋根から人の笑顔を作りたい!!!神清(かみせい)のDr.神谷です。

    弊社は、高浜市・半田市にある創業150年老舗三州瓦の生産・販売・工事を行っている会社です。
    年間200棟以上の雨漏り調査・修理を行っています。
    建築業界誌「日経アーキテクチュア」の連載記事「新次元!雨漏り対策」を執筆!

本記事はこんな人にお勧めします。

日本瓦土葺き屋根の葺き替えを検討している人。

日本瓦屋根のメンテナンスを検討している人。

瓦屋根の施工方法が知りたい人。

この記事で伝えたいこと

日本瓦の土葺き屋根の葺き替えについてご相談いただきました。

築35年を過ぎていて、瓦の下の土を撤去して屋根を軽くしたいとご要望いただきました。

日本瓦の土葺き屋根を現在の瓦に葺き替えることで屋根は約半分の重量となります。

屋根修理の様子を簡単にご紹介します。

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工事の概要

日本瓦屋根修理  土葺き(どぶき)屋根を撤去して平板瓦に葺き替え

工期:10日

築年数:約35年以上

日本瓦土葺き屋根の葺き替え 耐震・耐風仕様で改修

日本瓦の土葺き屋根の葺き替えについてご相談いただきました。

築35年を過ぎていて、瓦の下の土を撤去して屋根を軽くしたいとご要望いただきました。

瓦屋根の留め付け方法は令和4年1月~新しい基準に変更になりました。

それ以前の瓦屋根は現在の留め付けよりも留め付け箇所が少ない可能性があります。

また、築20年以上経過した日本瓦屋根は土葺きの可能性もあり、瓦の下に葺き土が入っている仕様もあります。

葺き土が入っている仕様ですと、現在新築の瓦屋根の仕様に比べて2倍の重量となり、非常に重い建物となります。

土葺き屋根は瓦の留め付けが葺き土の固着力のみとなっており、自然災害に弱い仕様です。

自然災害による度重なる瓦屋根の被害を受けて、令和4年に瓦屋根の留め付け方法が厳格化され、土葺きではなく、引掛け葺きで全部の瓦を留め付けることになりました。

まだ、日本瓦屋根は旧工法がほとんどであり、築20年を経過した屋根は屋根メンテナンスをご検討願います。

土葺き瓦屋根の補修の内容を簡単に紹介します。

 

工事内容

工事中

足場を設置いたします。

葺き土が飛散しないように飛散防止ネットを足場に設置します。

既存の日本瓦および葺き土をめくっていきます。

お客様にご迷惑がかからないように工事中に雨漏りしないように細心の注意を払ってめくりと養生を行います。

土葺きの葺き土をはがすと屋根下地が出てきます。

葺き土や杉皮、土留め桟などを撤去します。

既存防水シートが入っている場合は、そこまでをめくります。

既存野地板の上に野地合板を増し貼りします。

野地合板上に新規防水シートを設置して、雨漏り養生となります。

1日で防水シートまで施工できる範囲をめくります。

屋根が大きいときは日数をかけてめくっていきます。

防水シートを設置したら、新規平板瓦用の屋根下地を設置します。

縦桟、瓦桟木、水切り、換気棟などを設置します。

新しい留め付け基準にあわせて瓦を設置します。

軒先瓦は瓦1枚につき3ヶ所で留め付けます。

平部の瓦は端部にわたるまで全ての瓦を留め付けます。

棟部には棟補強金物、棟芯材を設置し、防水のための南蛮漆喰を設置して冠瓦を留め付けます。

冠瓦はねじ(パッキン付きビス)で全数留め付け、ケラバ瓦は1枚につき上と横で3ヶ所留めします。

巨大台風や地震にも耐えうる瓦屋根の完成です。

 

工事のビフォーアフター

工事前

 

工事後

旧工法の日本瓦土葺き屋根を屋根替えして、平板瓦に葺き替えしました。

屋根の重量としては土葺き屋根の半分になり、建物全体の軽量化につながります。

全ての瓦を留め付けていますので、自然災害に強い屋根の完成です。

 

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