スレート屋根と平瓦の見分け方!2つのポイントでチェックできますよ!

スレート屋根と平瓦って、どうやって見分けるの?

みなさま。こんにちは。

屋根から人の笑顔を作りたい!!!

神清(かみせい)のDr.神谷です。

 

「スレート屋根、コロニアル、平瓦って、どうやって見分けるの?」とお問い合わせいただきました。

屋根材の見分け方を独断で、レクチャーします!

 

仲間分け

はじめに、大きく2つのグループに仲間分けをします。

A:スレート屋根、アスファルトシングル

これらは、屋根面がほとんど平らなデザインとなります。

B:平瓦(F形瓦)、セメント屋根材

これらは、屋根面に少し凹凸・段差があるけど、全体的には平らなデザインとなります!

 

A:スレート屋根、アスファルトシングル

まず、スレート屋根、コロニアル、カラーベスト、化粧スレート、石綿スレートは同じ屋根材を指していて、いわゆる、「スレート屋根」です。

名称の意味についての詳細は、こちらをご覧ください!

~化粧スレート、カラーベスト、コロニアル、スレート瓦って、何が違うの? Q024~ 図解 屋根に関するQ&A

 

Aグループの屋根はこんな感じです!

チェックポイント①:屋根面に凹凸・段差があるかないか?⇒無ければ、スレート屋根!

スレート屋根は屋根面を見たときに、ほぼ平らと感じます。

実際の屋根材をアップで見ると、

スレート屋根材の厚みは5~6㎜と薄いために、屋根として目線が遠くなるとほぼ平らに見えます。

平らな面に、この薄い段差が模様として入ります!

 

チェックポイント②:屋根の周辺部が直線的なデザインかどうか?⇒直線的ならスレート屋根!

スレート屋根はケラバや棟などを金属板金で納めています。(若干、例外仕様もありますが)

そのため、屋根の周辺部が直線的なデザインとなっています!

 

B:平瓦(F形瓦)、セメント屋根材

まず、平瓦(ひらがわら)、F形瓦(えふがたがわら)、平板瓦(へいばんがわら)は同じ瓦を指しています!

Bグループの屋根はこんな感じです!

 

チェックポイント①:屋根面に凹凸・段差があるかないか?⇒あれば、F形瓦屋根!

 

瓦屋根は屋根面に凹凸・段差があることを感じます!

実際の瓦をアップで見ると、

F形瓦は厚みが14~20㎜と厚いため、この段差が目立ちます!

さらに、表面に凹凸などのデザインもあるので、真っ平とは感じません!

 

チェックポイント②:屋根の周辺部が直線的なデザインかどうか?⇒段差があれば、F形瓦屋根!

屋根の周辺部は同質の瓦で納めています!(若干、例外もありますが)

同質の瓦であるため、厚みが20㎜程度あり、段差がはっきり見えます!

屋根の周辺をしっかりガードしている印象を与えます!

また、このF形瓦は先程と違い、表面の凹凸がないタイプのデザインです。

凹凸はなくても、スレート屋根と見比べると段差はクッキリしています!

一般的には、この瓦の段差は屋根・住宅に対して高級感を与えていると言われています!

 

Aグループ内での見分け方

スレート屋根とアスファルトシングルの見分け方はむずかしいので、ここでは割愛します。

現在の新築採用シェアとしては、10倍ぐらいスレート屋根が多いですし、既存住宅においては、圧倒的にスレート屋根です。

 

スレート屋根とアスファルトシングルはメンテナンス期間も同じように10年程度ですので、大きな差はないと言えます。

 

Bグループ内の見分け方

F形瓦とセメント屋根材の見分け方もむずかしく、ここでは割愛します。

新築採用シェアは圧倒的に、F形瓦が多いです。

セメント屋根材は紫外線劣化するため、経年で変色や強度低下が発生します。

F形瓦がメンテナンスフリーに近い状態に対して、セメント屋根材は再塗装が必要ですので、注意が必要です!

既存住宅では、紫外線劣化により、屋根が変色・コケ発生・汚れていたら、セメント屋根材と判断することができます!

 

まとめ:2つのポイントを見れば、スレート屋根か平瓦か判断できます!

チェックポイント①:屋根面に凹凸・段差があるかないか?

チェックポイント②:屋根の周辺部が直線的なデザインかどうか?

以上のポイントを見ると区別できますよ!

平瓦は塗装はNGですので、リフォーム業者さんに勧められても断ってくださいね!

この投稿は役に立ちましたか? 役に立った 役に立たなかった 1 人中 1 人がこの 投稿 は役に立ったと言っています。

神清からのお願い

記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。

お客様の率直な感想をいただくため「役にたった」「役に立たなかった」ボタンを設置しました。

私たちは、日々屋根にお困りのお客様にとって必要な情報をお伝えしたいと考えております。今後のご参考にさせて頂きますのでご協力よろしくお願いいたします。

Dr.神谷
神清のまとめ役。
学者肌で数々の「産学官」の連携研究事業を行い、業界内でも数少ない技術派です。その知恵で若いスタッフを指導しています。

オススメ記事

この記事を読んだ人にオススメの記事