こんにちは〜。
屋根・雨漏りの調査員、神谷昭範です。
1回15分で区切られるため、説明を聞きながら写真を撮りながらでした。
撮った写真を見返してみるとなかなかいいのがありませんでしたが、これが一番でした‼︎ (o^^o)
真ん中の黒い瓦が飛鳥寺創建時の瓦です。
200枚残っている1400年の時を経て、今も現役で働いている瓦の中の1枚です。
色はもともと黒いのか?わかりません。
研究から、現在の瓦のような銀光沢を出すには炭素膜が配向する必要があり、瓦の表面が平坦であることが条件となります。
飛鳥寺の瓦は表面に凹凸がありますので、もともと銀光沢ではなかったと考えれます。
また、廻りの瓦と色がまだらになっています。
しかし、汚ないとは全く思いません。
まさに、経年美です。
この感覚は一般の方も同じでした。
多くの方が1回500円で、瓦を見学していました。
ガイドさんに対して、女性の方も熱心にいろいろ質問されて、瓦はすごいわね〜とおっしゃっていました。
さすがに、自撮りしている人はいませんでしたけど‼︎
瓦の良さには、新旧を混ぜて葺けることもあります。
手前の銀色の瓦は比較的新しいものです。
右側は行基葺き、左側は比較的新しい本瓦葺きです。
異なる形状の瓦も一緒に施工されていました。
たくさん写真を撮りましたが、15分ではこんな感じでした。
他にも見るものはありましたよ〜。
国宝の五重小塔もありました。
五体の小さな鬼を探せ!も子供ように企画されていました。
国宝・禅室で座禅を組むツアーも行われていました。
最後によくわからなかったものをご紹介します。
⁇ (o^^o)
今週の17日まで古代瓦見学が行われていますよ〜‼︎(o^^o)
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