愛知県の内海の佐久島に行った時に、建物の写真を撮りました。
ほとんどが木造、瓦屋根の建物で街並みを形成していました。
島の至る所で、葺き替えた古瓦を使った塀がありました。
古瓦をうまくリユースされていました。
(古瓦を廃棄することが島では大変なのかなぁ?)
広小舞部分は木板でしたが、その奥は竹を編み込んだ野地板となっていました。
竹の上は樹皮・葺き土・瓦という構成になっていました。
また、その外壁の一部は金属鋼板でした。
海の塩が雨で洗い流されにくいために上部が塩害により劣化したと言えます。
島の多くの建物は築年数の多いものでした。
瓦や木を黒塗り(渋墨?)して、メンテナンスされていたと思います。
島の街並みを見て、いろいろなものを大事に使うことで風景となっていると感じました。
また、遊びに行きたいと思いました。
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