焼き物の建材と言えば、瓦とタイル! タイル美術館を見学しました!

Dr.神谷
Dr.神谷
  • みなさま。こんにちは。
    屋根から人の笑顔を作りたい!!!
    神清(かみせい)のDr.神谷です。

    タイルの美術館、モザイクタイルミュージアムを見学しました!
    瓦の美術館は古代のものが多いですが、タイルはアート的でした。
    簡単にご紹介します!

お問い合わせはこちら

多治見モザイクタイルミュージアム

先日訪れたモザイクタイルミュージアムの展示物にはおもしろいものがたくさんありました。

瓦は古いお寺の瓦が展示してあることが多いのですが、

タイルはアート的展示品が多かったです。

私の一番のお気に入りは下写真の球状のオブジェです。

f:id:capuriclub:20161220175128j:plain

モザイクタイルならではの色使いや模様がかわいいです!

もちろん、昔のタイルの展示もありましたが、大正~昭和初期というイメージでした。

モザイクタイルが使用されている釜戸が展示してありました。

f:id:capuriclub:20161220175825j:plain

他にも風呂やトイレの展示品もありました。

 

現在の多治見の商品も展示されています!

現在の多治見で生産されている商品の展示もありました。

f:id:capuriclub:20161220183325j:plain

立体的なタイルで、色は真珠色していました。

瓦よりもタイル生地の目が細かいので、釉薬の発色がとてもきれいです。

玄関や客間の一部分に、デザインとして使うと高級感がでて面白いと思いましたが、その金額を聞いてビックリしました。

なんと、15万円/㎡とのことで、通常のタイルの20倍ぐらいでしょうか?

ビックリしていたら、さらに、高価なタイルがあるとのことでした。

f:id:capuriclub:20161220183844j:plain

この青エメラルド色のタイルはなんと、35万円/㎡だそうです。

確かに、アラブの王様やリゾート地などのプールサイドに似合いそうな色合いでした。

瓦の最高級品でも、3万円/㎡程度なので、屋根と壁では、大きな違いを感じました!

 

もう一つ気になったタイルがありました。

f:id:capuriclub:20161220184232j:plain

中空の押し出しタイルです。

きれいなデザインで、寸法精度も良さそうでした。

しかし、小ぶりで33枚/㎡の大きさで、価格は2万5千円/㎡とこちらも高価でした。

この大きさ・金額を聞くと三河において、安価で大判の外壁材を生産している瓦メーカーさんがあるのですが、あらためてすごいなぁ~と思いました。

また、なまこ壁のタイルもありました。

f:id:capuriclub:20161220184855j:plain

きれいな色合いでした。

1階には、モザイクタイルでデコられた車が展示されていました。

f:id:capuriclub:20161220185104j:plain

f:id:capuriclub:20161220185211j:plain

ナンバープレートも多治見とデコってあり、モザイクタイルデコアートのおもしろさが伝わりました。

それにしても、瓦と同じ焼物なのに、35万円/㎡のタイルが存在することに衝撃をうけました。

モザイクタイルに見習って、瓦でおもしろいものを造りたいです!

 

屋根に関して、お悩みの方はお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら
LINEでお問い合わせ

 

この投稿は役に立ちましたか? 役に立った 役に立たなかった 3 人中 2 人がこの 投稿 は役に立ったと言っています。

神清からのお願い

記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。

お客様の率直な感想をいただくため「役にたった」「役に立たなかった」ボタンを設置しました。

私たちは、日々屋根にお困りのお客様にとって必要な情報をお伝えしたいと考えております。今後のご参考にさせて頂きますのでご協力よろしくお願いいたします。

この記事に関連するサービスメニュー

関連工事メニュー

工事の現場をお見せします。

関連する施工事例

instagram
屋根の見守りラジオ

関連記事

この記事を読んだ人にオススメの記事