最近の雨で、あやしい雨漏り修理業者が横行しています!
消費者庁は21日、台風15号と19号の被災地を中心に、各地の消費相談窓口への住宅被害に絡む便乗商法などの相談が、19号による被害分は44件、15号のものを合わせると計938件、寄せられたと明らかにしたそうです。
被災地では、点検商法や便乗商法が多く発生しています。
消費者庁のホームページで、以下のチラシがダウンロードできるようになっていて、注意喚起をうながしています。
不審な勧誘や電話を受けた場合は、「188」などの相談窓口へご相談ください!
あやしい業者は被災地だけではありません。
雨漏り修理30万円で修理してもらったけど、雨漏りが止まらない!
愛知県のお客様からは、「雨漏り修理30万円でシールしてもらったけど、雨漏りが止まらない!」とのご相談が相次いでいます。
偶然なのか、そういう商法なのか、今のところわかりませんが、ご注意ください。
屋根に上がって、屋根材の隙間の写真を見せて、ここから雨漏りすると説明しているそうです。
お客様は、屋根の知識が全くないので、その説明が正しいか、判断できなかったそうです。
私が現場を見てみると、全く雨漏りと関係ない部分をシーリングしてありました。
屋根のことが全くわかっていない業者であると100%断言できるほど、関係ない場所をシーリングしていました。
シーリングだけで、30万円は普通ではあり得ませんので、ご注意ください!
同じようなご相談を数件聞いています。
ポイントまとめ
・雨漏り修理30万円は気をつけよう!
・屋根の補修でシーリングのみは気をつけよう!
・総合リフォーム業者には気をつけよう!
屋根に関して、お悩みの方はお気軽にお問い合わせください。
神清からのお願い
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