天窓(トップライト)の点検を行いました!
太陽光ブーム前の住宅では、天窓を設置した物件が多くあります。
そこで、築17年経過した天窓(トップライト)を点検しました。
ベルックス製の手動開閉タイプ
ベルックス製の手動で開閉できるタイプでしたが、動作は問題ありませんでした。
天窓の外観です。
ガルバリウム鋼板の塗装は退色していますが、赤錆は発生していませんでした!
内側の金具を確認しましたが、錆び等は発生していませんでした。
外側の金具ですが、こちらもネジの緩み等もなく健全でした。
室内側木枠の隅です。埃や何かのカスが堆積していました。
反対側の木枠には水垂れ痕がありましたが、腐朽等はありませんでしたので常時濡れてはいないと思います。
木枠全体としては健全でした。
外側の水切りを留めているビスがなぜか4本錆びていました。
他のビスは錆びていません。
この錆びも水切り側に拡がっていませんでした。
その他、水切り自体の錆び・劣化は見られませんでした。
シール材として使われているゴム系の部材も著しい劣化は見られず、引き続き使用可能でした。
まとめ:築17年の天窓点検、問題なし!
築17年の天窓を点検しましたが、著しい劣化は見られませんでした。
漏水・結露による木材の腐朽劣化はありませんでした。
金属類の著しい腐食もありませんでした。
補修することなくこのまま使用可能でした。
以外と丈夫で、安心しました。 (#⌒∇⌒#)ゞ
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