組合にある小屋裏環境を測定する実験棟の壁をドレスアップしました。
なんと、焼物でサイディング形状の長尺陶板外壁を設置しました。
もともと、屋根の実験棟だったので、壁材はなく合板のままでした。
合板ですと劣化しやすいため、瓦業界内で生産している壁材を施工することになりました。
施工はサイディングとほとんど同じです。
長さ1820mmの長尺陶板を貼っていきます。
焼物なのに、このように真直ぐ仕上がっています。
開口部に合わせて、このようにきれいにカットできます。
留め付けは金具留めとなっています。
屋根・壁とも焼成品なため、耐久性は抜群です。
褪色などはほとんどないため、経年での再塗装は必要ありません。壁も瓦と同じで材料としては、100年以上の耐久性があります。
実験棟としておくには、もったいない超高耐久で、高級な屋根壁となりました。
今年度は、小屋裏換気について名城大学さんと実験を行いました。
また、実験の結果についてもご紹介いたいます。 (#⌒∇⌒#)ゞ
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