塗料は何がいいの? 屋根の用語・Q&A 

Dr.神谷
Dr.神谷
  • みなさま。こんにちは。
    屋根から人の笑顔を作りたい!!!
    神清(かみせい)のDr.神谷です。

    金属屋根材、セメント系屋根材は再塗装のメンテナンスが必要です。
    再塗装するのに、どんな塗料がいいのでしょうか?
    簡単にご紹介します!

お問い合わせはこちら

塗料は何がいいの?

ガルバリウム鋼板、化粧スレート、セメント系屋根材はどれも塗装されています。

定期的に再塗装のメンテナンスが必要です。

どんな塗料がいいのでしょうか?

主な塗料の特徴をまとめてみました。

アクリル塗料

低価格で重ね塗りができるため、短いサイクルでさまざまな色に塗り替えることが可能です。

ただし、耐久年数が5~6年と短く、クラックが生じやすいこともあり、塗装後もこまめなメンテナンスが必要です。

耐用年数:5~6年

メリット:安価

デメリット:汚れやすく耐久性に欠けるため、塗り替えがひんぱんに必要。

ウレタン塗料

アクリル塗料より防水性と耐久性に優れ、価格や性能を考えるとバランスの良い塗料です。

塗膜が柔らかく仕上がるため、あらゆる素地に多用されるが、耐久年数が7~10年と短いです。

耐用年数:7~10年

メリット:そこそこ安価。一部分のみ塗りたい場合に適している。

デメリット:耐久性、防汚性、紫外線への強さにやや劣る。

シリコン塗料

品質に対する価格の手頃さが大きな魅力で、機能性や価格からいえばコストパフォーマンスが高いです。

一般的に人気が高い塗料です。

耐用年数:10年

メリット:コストパフォーマンスが高い

デメリット:塗料メーカーによって、水性・油性、1液性・2液性など様々で比較しずらい。

フッ素塗料

耐久性・耐候性は他の塗料に比べて高いです。

非常に高価格のため、一般住宅ではあまり普及していません。

耐用年数:15年

メリット:高耐久

デメリット:高価

 

図解 屋根に関するQ&Aでは、よく聞かれる屋根の質問にお答えしています。

【屋根用語・Q&A集】屋根の用語・疑問を図解でやさしくお答えしています!

 

屋根のご相談等がありましたら、ご連絡くださいね。

お問い合わせはこちら
LINEでお問い合わせ
この投稿は役に立ちましたか? 役に立った 役に立たなかった 3 人中 3 人がこの 投稿 は役に立ったと言っています。

神清からのお願い

記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。

お客様の率直な感想をいただくため「役にたった」「役に立たなかった」ボタンを設置しました。

私たちは、日々屋根にお困りのお客様にとって必要な情報をお伝えしたいと考えております。今後のご参考にさせて頂きますのでご協力よろしくお願いいたします。

この記事に関連するサービスメニュー

関連工事メニュー

工事の現場をお見せします。

関連する施工事例

instagram
屋根の見守りラジオ

関連記事

この記事を読んだ人にオススメの記事