愛知県三河の窯業展です・・・
愛知県三河の窯業展が建築建材展2022の
会場内で開催されています。
三州瓦の展示内容を少しご紹介します。
瓦は施行されると他の屋根材とは違って
空間ができます。
この空気層が住宅長持ちさせることに
寄与します。
化粧スレートや金属屋根材は野地にピタリと
密着するので、寒い冬に起こる放射冷却などでは
外気温が0度になると実測では屋根材の上では
マイナスになります。
そのその冷たい気温が野地に張り付いた屋根材では
小屋裏に伝わり屋根裏側で結露発生させて野地板が
痛み家が長持ちしないことにつながります。
瓦屋根の施行方法がどのように変わったか?を
お知らせしています
瓦屋根の施行については平成13年より
ガイドライン工法が施行されていますが、
さらにガイドライン工法が耐風性能を強固にした
新ガイドライン工法が施行されています。
そんなことをお知らせしています。
他の窯業の皆さんの展示では・・・
愛知れんが協会のブースではいろんな形状や
バリエーションのレンガの紹介をしています。
また、三州瓦工業協同組合では鬼瓦の展示がされていて
鬼瓦のパンフレットでご紹介しています。
三河陶器協同組合では「三河焼」として
地域ブランドが認定されたため「三河焼」を
前面に押し出してPRをされていました。
愛知県の三河地方には素晴らしい
窯業がたくさんありますよ (^O^)/
神清からのお願い
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私たちは、日々屋根にお困りのお客様にとって必要な情報をお伝えしたいと考えております。今後のご参考にさせて頂きますのでご協力よろしくお願いいたします。