お風呂・浴室 床滑り止め施工 クリアグリップを施工しました その2

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最初に養生をします・・・

タイルの乾燥が確認できたので、
滑り止め施工する範囲外には養生テープを
張ります。
この養生テープは施工が終わったら
剥がしますので、剥がし易い長さで張っていきます。

壁の立ち上がりなど余分な箇所につかないように
最初に決めて薬剤がつかないようにきちんと
養生をします。

これらの事をしっかりとしないと出来上がりが
悪く見えるので重要ですね。

施工開始です・・・・

主液に滑り止めの骨材をいれて滑り止めの
一回目の施工を行います。
主液の分量と骨材の分量をデジタル計りで
キチンと割合を計算して配合していきます。

それが出来上がったらローラーで
床面を塗っていきます。
塗りの作業もポイントがあってきちんと研修を
受けて滑り止め材の特性を理解しないと
ただ塗るだけになってしまい、効果がでないので
重要なポイントとの一つです。

上の写真が塗る前の写真です。

一度塗った写真です。塗った最初は少し
テカリますが、乾燥してくるとテカリは
無くなります。

素早く丁寧に塗っていきます。

個室シャワー室も同じ要領で塗っていきます。

シンナー系の匂いは乾燥するまで
発生しますね・・・

二度目の仕上げ(定着材)の塗りを行います。
一度塗りをして乾燥に約一時間ほど時間を空けて
二度目の仕上げ塗りです。

タイル面に白い骨材が乗っていると思います。
この骨材が滑らせない効果を発揮します。

裸足でも足の裏は痛くなくてなおかつ滑らない・・・。

高齢化時代に入った日本、
高齢化すると足の踏ん張りがきかずに
転倒、骨折、転落などの災害に見舞われる
可能性が高いです。

交通事故の発生よりも転倒・転落の労働災害の
方が発生件数が高いです。
どうぞ滑らぬ先の杖「滑り止め・防滑」を
お忘れなく。(^O^)/

 

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