各屋根材の人気のメーカーは?オススメの商品も詳しく解説します

Dr.神谷
Dr.神谷
  • みなさま。こんにちは。
    屋根から人の笑顔を作りたい!!!神清(かみせい)のDr.神谷です。

    弊社は、高浜市・半田市にある創業150年老舗三州瓦の生産・販売・工事を行っている会社です。
    年間200棟以上の雨漏り調査・修理を行っています。
    建築業界誌「日経アーキテクチュア」の連載記事「新次元!雨漏り対策」を執筆しています。

本記事はこんな人にお勧めします。

  • 屋根材の人気メーカーを知りたい
  • 屋根材の人気メーカーの商品が知りたい
  • 屋根材の人気メーカーと商品の特色を知りたい

この記事で伝えたいこと

この記事は、「屋根材の人気メーカーを知りたい」「屋根材の人気メーカーのおすすめ商品が知りたい」という方に向けて書かれています。

屋根材をどれにしようか迷っている方は、屋根材の人気メーカーとそのメーカーの支持されている商品を、チェックしておくのがオススメです。

人気がある商品には、理由があるからです。

本記事では、各屋根材の人気のメーカーとオススメの商品を解説しています。
創業150年の屋根屋がわかりやすく解説していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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屋根材ごとの人気のメーカーを解説!

屋根材ごとに人気メーカーや人気商品は異なるため、この記事では屋根材ごとに人気メーカーや人気商品をご紹介します。

次の章から、以下のように6つの屋根材に分類して解説していきます。

  1. スレート
  2. アスファルトシングル
  3. ガルバリウム鋼板
  4. 石付金属屋根
  5. 樹脂繊維セメント

※15~30年前に人気だったセメント瓦(モニエル瓦)は、現在は廃盤品となっているので割愛します。

 

【屋根材ごとの人気メーカー】①瓦

瓦製造メーカーの最大手は、三州瓦メーカーの「鶴弥/つるや」です。

人気のF形瓦をもっとも多く生産・販売しています。

その中でも、「smart/スマート」(真っ平な形の平板瓦)が人気となっています。

 

バリエーション豊富な瓦メーカーは、三州瓦メーカーの「栄四郎瓦/えいしろうかわら」です。

和風のいぶし瓦、洋風のS形瓦、人気のF形瓦と各種類の瓦をラインナップしています。

和風のいぶし瓦では、最大手であり、和風住宅から社寺仏閣まで対応しています。

人気の商品としては、「ローマンLL40」(平板瓦)、「カパラスKS40」(洋風瓦)があります。

 

【屋根材ごとの人気メーカー】②スレート

住宅用のスレートは現在では、「ケイミュー」1社が生産・販売しています。

単一の商品ブランドとしては、「カラーベスト」は日本でもっとも多くの屋根で採用されています。

人気の商品としては、「コロニアルグラッサ」がコストパフォーマンスが高く採用されています。

グラッサは耐久性の高い塗料を使用しているので、退色がしにくい仕様となっています。

 

【屋根材ごとの人気メーカー】③アスファルトシングル

アスファルトシングルの人気商品は「オーウェンスコーニングジャパン」が輸入している「オークリッジスーパー」です。

高耐久のファイバーグラスマットをシングルの芯材とする2層構造からなっていて、高い耐久性を実現しています。

米国シングル材製品規格において業界最高の性能を有しています。

 

アスファルトシングルの人気メーカーは「田島ルーフィング」です。

人気商品としては、「シングル」で、アスファルトシングルの中で最も使用されている屋根材の一つです。

ガラス繊維基材にアスファルトを含浸・コーティングし、表面に彩色砂が圧着されているもので、昔のシングルに比べて耐久性が高くなっています。

 

【屋根材ごとの人気メーカー】④ガルバリウム鋼板

ガルバリウム鋼板製の金属屋根では、横葺きと縦葺きがあります。

横葺きで人気メーカー・商品は「アイジー工業」の「スーパーガルテクト」と「ニチハ」の「横暖ルーフ」、「福泉工業」の「MFシルキー」があります。

どれも横葺きのガルバリウム鋼板の下に断熱材を組み合わせた一体型となっています。

横葺きとは、屋根を見上げて金属屋根のラインが屋根の軒先と平行に並ぶように葺く屋根材のことです。

 

縦葺きは屋根を見上げて金属屋根のラインが屋根の軒先に垂直に並ぶように葺く屋根材のことです。

人気商品としては、「立平葺き」と呼ばれるオスメスのある成形品をはめ込む方式となっています。

施工性もよく多くの新築で見られる商品です。

ガルバリウム鋼板の原板を加工して成形品としているので、色見本などを見る場合、メーカーとしては原板メーカーである「日鉄鋼板」、「JFE鋼板」の名前となります。

 

【屋根材ごとの人気メーカー】⑤石付金属屋根

石付金属屋根は輸入品で、統一の規格はなく呼び名も販売元によって様々です。(自然石粒仕上げ鋼板屋根」「天然石粒付き屋根」「ストーンチップ鋼板」「ジンカリウム鋼板」)

人気の石付金属屋根としては、「ディートレーディング」が輸入している「ディーズ ディプロマット」があります。

ディプロマットは横葺きと同じように上下の屋根材がかん合して固定されるので、施工のバラツキがなく、耐風性能が高く安心です。

多くの石付金属屋根は耐風対策として、金属屋根の先端でビス留めする海外仕様となっています。

金属屋根の先端15mm程度のところにビスを留めするため、施工のバラツキがあり、巨大台風で飛散する心配があります。

 

【屋根材ごとの人気メーカー】⑥樹脂繊維セメント

樹脂繊維セメント屋根材は「ケイミュー」1社が生産・販売しています。

「ROOGA/ルーガ」という商品で、和風の「雅」、洋風の「鉄平」があります。

粘土瓦に似たデザインで、樹脂・セメントによって軽量化しています。

ルーガについて、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

【ルーガ】樹脂繊維セメント屋根材のメリットデメリットとは?

 

屋根材の特徴や価格を把握しておこう

屋根材のメリット・デメリットと価格をまとめました。

それぞれ一長一短がありますので、自分のライフプランに合う屋根材を選びましょう。

新規施工費の価格も大事ですが、10年以降のメンテナンス費も念頭に置いて選ぶことをオススメします。

メンテナンス費は住宅ローンを払っている間に、お客様がさらに負担するものになります。新築時に確認しておきましょう。

屋根材の特徴・価格について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

屋根材の特徴や価格が丸わかり!あなたの最適を選ぶポイント6つ紹介

 

人気の屋根材やオススメはなに?

多くの屋根材が出てきて、何を選んだらいいのかわかりにくいと思います。

ご自分のライフプランで大切と思うものとオススメの屋根材を紹介します。

経済性・耐久性重視 → 瓦

軽さ・緩い屋根重視 → ガルバリウム鋼板

イニシャルコスト重視 → スレート

 

意外と見落としがちで、後で発生して後悔したとお聞きするのがメンテナンス費用です。

初期費用の差よりも大きな差となるので、ぜひ、気にしてほしいポイントです。

住宅ローンの35年間のメンテナンス費用合計で比較してみますと、0円~200万円(100㎡)200万円もの差となります。

メンテナンス費用(経済性)を重視するなら、瓦屋根がオススメです。

屋根材のチェックポイントについて、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

屋根材の人気ランキング!オススメはどれ?チェックポイントも解説!

 

【まとめ】屋根材が決まったらメンテナンス業者も慎重に選ぼう!

それぞれの屋根材の人気メーカー・人気商品をご紹介しました。

屋根材選びは、新築時、住宅のデザインにも影響するため、是非、積極的に選んでいただきたいです。

また、屋根材はメンテナンスが必要となり、足場費用もかかるので金額差は200万円も差がでる可能性がありますので、注意してください。

 

メンテナンスにおいては、業者選びがもっと重要になります。

訪問販売業者とは良さそうであっても、すぐに契約することはやめてください。

今後のメンテナンス計画も念頭に置いて、業者選びされることをオススメします。

 

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