鳥の巣はどうしたらいいの?
図解 屋根に関するQ&A
よく聞かれる屋根への質問にわかりやすくお答えしています。
「屋根と樋の間に鳥の巣を作られたけど、どうしたらいいの?」とお施主さまから質問をいただきました。
Q:鳥の巣はどうしたらいいの? ~Q056~
A:鳥の巣を取り除いて、鳥よけを設置しましょう。2階屋根ということなので、高所作業になりますので、弊社もしくは、屋根工事業者にご依頼ください。瓦屋根の中に巣を作ることが多いのですが、めずらしいですね。鳥よけは隙間を埋めるタイプを設置しましょう!
鳥よけを設置しましょう!
春先から鳥の巣の相談が多くなります。
1㎝程の隙間があると鳥は入り込むと言われています。
樋に絡む部分は、雨の排水にも影響を与えますので、専門の屋根工事店に依頼されることをお勧めいたします。
シャッターボックスの隙間などにも鳥の巣がつくられることがあります。
隙間を埋めながら、鳥の侵入を防ぐ「鳥よけ・スペースガード」はこのような狭いところには、ピッタリです。
鳥の巣がつくられやすいお宅では、鳥がどうしても巣をつくりたい立地的なことがあるようです。
1つの場所で対策するとまた違う場所に巣をつくるという事例もあります。
こちら側も鳥に負けずに、鳥よけをどんどん設置して対策することになります。
鳥の巣ができますと鳴き声以外に、糞尿の汚れが気になりますね。
また、樋などに鳥の巣となる木の枝、葉などが流れ込むと竪樋を詰まらす原因となりますので、対策しましょう!
図解 屋根に関するQ&Aでは、よく聞かれる屋根の質問にお答えしています。
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