こんにちは~。
屋根・雨漏りの調査員、神谷昭範です。
先日、講演会の景品でいただいた木製マウスパッドを試しに使ってみました。
熊本地震復興支援品と記載されていたこともあり、袋から出してみました。
商品説明には、次のような効能が書かれていました。
・使い込むほどに味わいが出てきます。
・心地よい木の香りと美しい木目から、天然木の温もりを感じられます。
でも実際には、実感できないだろうな?と思いながら使ってみました。
2日間ぐらい無意識で使っていました。
3日目に何か疲れにくいのかなぁ~というイメージが頭をよぎりました。
それまで使用していたマウスパッドはこんな感じの樹脂性のものです。
急に比べたくなりました。
すると不思議なのですが、手をマウスパッドにおいた感じは木製マウスパッドの方が柔らかく感じます。
しかし、樹脂製のマウスパッドは材質的にはスポンジで、指で押したらクッション性があります。
一方、木製のマウスパッドは木なので、指で押したら固い感じです。
厚みや重さを比較したのですが、明確な差はありませんでした。
そこで、素人なのですが、オーリングテストを行ってみました。
マウスパッドの上で、親指と人差し指をきつく閉じて、輪を作りました。
その指が離れるように引っ張ってもらいました。
すると、
木製マウスパッドの上では、指輪は閉じたままでした。
一方、樹脂製マウスパッドの上では、不思議と指が離れてしまいました。
ちょっとオカルト的ですが、自分に相性のいいものはオーリングテストで指は離れないが、相性のわるいものは指が離れると言われています。
気持ちの問題かも知れませんが、長時間使うマウスパッドですので、自分と相性のいい木製マウスパッドを使用することにします。
間伐とは、健全な森林を保ち、材の生長を促すために、込み合った木や弱った木を間引く作業のことをいいます。
間伐で得られた材は「間伐材」とよばれ、間伐材を有効活用していくことで、森林全体としてはCO2が減少する方向となるそうで、地球温暖化防止に貢献します。
日本では戦後の植林木が伐採期を迎えていますが、需要がたいへん乏しくバランスが取れていません。
そのため、公共建築物等木材利用促進法・グリーンウッド法など、いろいろな国策で木材の利用が推し進められています。
木製マウスパッドを使用する個人には、柔らかく、心地良さを感じる効果があります。
社会的には震災復興支援、国や地球にも貢献できる木製マウスパッドを積極的に使用してみてはいかがですか?
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