瓦屋根・雨漏りの補修について
みなさま。こんにちは。
屋根から人の笑顔を作りたい!!!
神清(かみせい)のDr.神谷です。
瓦屋根・雨漏りの補修で、瓦にシーリングをしてある屋根をよく見かけます。
右側の部分で雨漏りしたために、瓦同士をシーリングで補修してあります。
しかし、瓦屋根の雨漏りの場合、仕上げ材である瓦をシーリングするだけでは、雨漏りは直りません。
その下部にある下葺き材や下地を補修する必要があります。
瓦工事業では、その部分の瓦をめくり、下地の補修をすることは比較的容易です。
瓦は部分的な交換も可能です。
そのため、安価に補修できます。
しかし、瓦工事業ではないリフォーム屋さん・塗装屋さんの場合、瓦の構造がよくわからないため、このようにシーリングの補修を行います。
残念ながら、シーリングでは雨漏りを直すことはできません。
さらに、このように全面にシーリングしてしまいますと、逆に隙間から浸入した雨水は全く排出されないため、雨漏りを助長する可能性もあります。
また、このような旧工法の棟は、雨漏りの補修と同時に耐震工法の棟へとメンテナンスされることをお奨めいたします。
同時に行うことで、安価に行えます。 (#⌒∇⌒#)ゞ
神清からのお願い
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