雨樋への雨水誘導 平板瓦のけらばを工夫しました!
お施主様から屋根の雨水が雨樋に入らないので、困っているとお話がありました。
調べてみますと雨樋の端部の長さが足らず、屋根のケラバ瓦から流れる雨水が雨樋に入らずに、地面に落ち、跳ね返りで壁が汚れるというものでした。 (名古屋にて)
ケラバ瓦の表面を流れる雨水は真直ぐに棟から軒先へ流れる状態でした。
そこで、ケラバ瓦の表面に雨水誘導板を設置して、内側へ誘導することができました。
このように流れの長い屋根では、軒先部で流量が多くなりますので、対策が必要です。 (#⌒∇⌒#)ゞ
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