工事の概要
RC造のアスファルトシングル屋根 瓦のカバー工法で葺き替え
工期:10日間
築年数:約20年
RC造のアスファルトシングル屋根 瓦のカバー工法で葺き替え!
「アスファルトシングルが劣化していて、一部飛散しているので、メンテナンスについて」ご相談をいただきました。
アパート物件で、あまりメンテナンス費用を掛けたくないとご希望されていました。
アスファルトシングルは、かなり劣化していて、膨れ・飛散が多く発生していました。
再び、アスファルトシングルでカバーしても、また、10年以降にメンテナンスが必要なら、嫌だと言われ、いろいろな屋根材を検討しました。
RC造(鉄筋コンクリート造)の建物のため、留め付け方法も考慮が必要でした。
検討した結果、三州瓦に葺き替えして、今後のメンテナンス費用を極力、抑える方向でのメンテナンスを選択されました。
工事の内容を簡単にご紹介します!
工事のビフォー・アフター
工事前
築20年の3階建てのアパートでした。
外観のタイル張りはきれいだったのですが、屋根を見ると、
アスファルトシングルが膨れ・き裂・はがれなどが発生していました。
一部は飛散も見られ、何らかのメンテナンスが必要な状態でした!
工事中
既存のアスファルトシングルの上に、ヒノキの瓦桟木を留め付けました!
屋根面の不陸を調整しながら設置しました。
三州瓦をビス留めで、瓦桟木に留め付けました。
棟部は、ガイドライン工法の乾式工法で設置しました。
少しでも軽量となるように、配慮しました。
周辺の瓦もパッキン付きビスでしっかり固定しました。
屋根補修のビフォー・アフター
補修前
補修後
補修前
補修後
三州瓦のガイドライン工法で、しっかり施工しました。
今後、30年以上はメンテナンスがほとんど必要ないアパートの屋根の完成です!
収益物件ですので、メンテナンスのランニングコストがかかるものは避けたいですね!
屋根に関して、お悩みの方はお気軽にお問い合わせください。
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