工事の概要
パミール屋根がメンテナンス⇒カバー工法ではなく葺き替え工事
調査:7日
築年数:20年
ボロボロのパミール屋根は葺き替えましょう 安心できますよ。
築20年弱の建物で、パミール屋根のメンテナンスのご相談がありました。
伺ってみると、パミール屋根がボロボロになっていました。
塗装ができないので、カバー工法か葺き替えかで、お悩みになっていました。
パミールは水を吸いこみやすい特徴があります。
カバー工法では、水分を含んだパミールを屋根に閉じ込めるため、野地板の劣化につながるリスクがあると説明しました。
お客様もこれ以上、屋根のメンテナンスで痛い目に遭いたくないとのことで、パミール屋根をはがす葺き替えを選択してもらいました。
実際、パミールをはがしてみると、くぎやステープルが錆びていました。
10年以上住むならば、カバー工法ではなく葺き替えを行いましょう。
簡単に、ご紹介します。
工事の概要
工事前
パミール屋根はボロボロになっていました。
工事中
パミールでも高級な種類のSでしたが、ボロボロにはがれていました。
うろこ形状のパミールですが、端部がはく離しています。
パミールをはがしていくと、メーカー名が印刷されたルーフィングが出てきました。
ルーフィングの表面をみてみると、錆びたくぎやステープルがほとんでした。
スレート屋根をめくっても、このようになっているのはパミールだけです。
新しい改質アスファルトルーフィングを設置しました。
パミールの代わりに、コロニアルグラッサを設置しました。
周辺の板金も新しくして葺き替え完成です。
パミール屋根の葺き替え ビフォー・アフター
工事前
工事後
外壁は塗装して、新しい屋根の完成です。
パミール屋根を葺き替えすれば、屋根は新築同然です。
今後、安心して暮らすことができます。
パミール屋根のメンテナンスでお困りの方は、お気軽にお問い合わせください。
神清からのお願い
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